福岡をよくする事業企画をガチ募集!
5月14日(土)10:30~放送
5月21日(土)10:30~放送
※5/9(月) 24:54~のレギュラー回でも
1次プレゼンの様子をOA!
あなたの想い、
会社にしますSPとは
PROJECT
テレビ局と投資会社の全面バックアップで
福岡の課題解決型ビジネスを募集・支援します
県民応援バラエティ『ナンデモ特命係 発見らくちゃく!』は、2021年に10周年を迎えました。
多くの人を応援する中で気付いたのは、人々は持続的な支援を求めていること。
そのためには、ビジネスが回る仕組みが欠かせません。
そこで私たちは、投資のプロである株式会社ドーガン、株式会社ドーガン・ベータとともに、ビジネスの事業化・会社設立・資金調達、その一部始終を応援します!
大変な時代にゼロから立ち上がろうという気持ちの後押しを番組がやります!
自分のためではなく誰かのため、街のため、巡り巡ってみんなが幸せになるようなアイデアを大募集します!!
アイデアがあっても一人ではできないことも、力を合わせたり背中を押してくれる人がいれば必ず夢は叶います! とりあえず荒削りでもいいので考えを聞かせてください!
僕も自分のできる精一杯のサポートをしたいと思っておりますので、皆さまよろしくお願いします!
応募と選考の流れ
ENTRY
- いいアイデアはあるけど資金がない!
- 人の役に立ちたいけど、やり方がわからない!
- こんな仕組みがあれば地元がよくなるのに!
スケジュール
2021年10月末 | エントリー〆切 |
---|---|
11月下旬 | 一次選考 一次選考通過者ブラッシュアップ |
11月末 | 投資家向け 一次プレゼン
|
12月中旬 | 一次プレゼン通過者 ブラッシュアップ
|
2022年3月以降 | 最終プレゼン・投資の可否決定 |
300を超える事業アイデアのうち、一次選考を通過したのは22案。
11月末、福岡国際会議場を借り切ってのプレゼンが行われた。
過疎の商店街を救いたい、鳥獣被害を解決したい、子育て世代を応援したい、地元のグルメを広めたい……
福岡の課題に真正面から向き合ったプレゼンに、投資家も真剣に向き合い、ジャッジが下されました。
通過したのはわずか数案……
ここから“ガチ”の事業立案・投資決定を目指して、ブラッシュアップが行われます。
一次プレゼンを通過した数名に対し、アドバイザーによるアドバイスが行われた。
地元の課題を解決するだけでいいのか、事業としてのスケールを目指すのか……。
仕組み化、成長のスピード、再現性の重要さといった基本事項から、ベンチャーファイナンスの重要性、メンバー間のコミュニケーションの取り方などアドバイザー自身の起業経験からアドバイスは多岐にわたった。
中には時間を終えたあとも、助言を求める参加者も。
プレゼンターはアドバイザーと話す中で、自身の事業アイデアに潜む深い意義に気づき、課題整理が進んでいく。
1か月後には投資家への最終プレゼンが控えている。
ここから最後の追い込みが始まる。
応募は締め切りました。
たくさんの熱意あるアイデアありがとうございました!!
※書類選考の結果、1次プレゼンに進んで頂く方には事務局よりご連絡いたします。
参加投資家
INVESTOR
ベンチャーキャピタリストや地場企業トップが
事業企画への投資を検討します。
坂本 剛 氏
QBキャピタル
代表パートナー中原 健 氏
GxPartners
マネージングパートナー&COO明永 喜年 氏
株式会社明治産業
代表取締役社長木暮 圭佑 氏
ベンチャーキャピタル mint
ジェネラル・パートナー井上 一成 氏
株式会社NCBベンチャーキャピタル
代表取締役社長林 龍平 氏
株式会社ドーガン・ベータ
代表取締役パートナー
坂本 剛 氏
QBキャピタル 代表パートナー
■経歴
1989年九州大学工学部卒業。
大企業・中小企業・ベンチャーを経験し、2004年から九州大学知的財産本部において大学発ベンチャー支援を行う。2010年に九大TLO代表取締役に就任。
2015年にQBキャピタル代表パートナーに就任し、九州地域の大学発ベンチャーを支援するファンド「QBファンド」の運営を開始。
2021年に2号ファンドを設立。
事業構想大学院大学特任教授、エディア社外取締役など。講演多数。
中原 健 氏
GxPartners マネージングパートナー&COO
■経歴
福岡に拠点を置くベンチャーキャピタル。シード・アーリーステージのスタートアップに投資を行う。
FFGベンチャービジネスパートナーズと共同で、主に九州の大手地場企業が出資する「九州オープンイノベーションファンド」を運営。現在、国内外で20社を超えるスタートアップに投資。
また、2014年から運営しているシードスタートアップ限定ピッチコンテスト「StartupGo!Go!」は、毎年国内外から200社以上のスタートアップから応募がある。他にもアクセラレーションプログラムの実施など、福岡から世界に羽ばたくスタートアップの創出を目指している。
明永 喜年 氏
株式会社明治産業 代表取締役社長
■経歴
1961年11月28日生まれ。趣味は海外旅行での食べ歩き、ピアノ、自転車、ヘリスキー、フラメンコなど。
明治産業は”「住」を通じてあなただけのプラスを提供します”をスローガンに、LPガス事業を主軸に、住まいに関する多角的な事業を展開している。ガスの利用申し込みにAIの最新テクノロジーを導入したり、社内研修にアート鑑賞を取り入れるなど、先駆的でユニークな取り組みを行う。
投資実績は過去5年で8社。今もなお成長しつづける老舗企業。
木暮 圭佑 氏
ベンチャーキャピタル mint ジェネラル・パートナー
■経歴
2013年早稲田大学国際教養学部入学。大学在学中にEast Venturesにてフルタイムで勤務。ファンド運営の業務を学ぶと共に、ゴミ捨てから始まり、創業からM&Aまでを支援。
2015年にTLM1号、2018年にTLM2号ファンドを組成。2021年mintを設立、ジェネラル・パートナーに就任。
井上 一成 氏
株式会社NCBベンチャーキャピタル 代表取締役社長
■経歴
NCBベンチャーキャピタルは、2020年5月に設立した西日本シティ銀行100%出資のベンチャーキャピタル。
地域の産業、雇用の創出に資する起業への応援をモットーに、九州を中心に、銀行が営業拠点展開しているエリアのスタートアップ企業へ投資を行っている。
また、アカデミアの知見を事業化にとの志で、QBキャピタル合同会社と一緒に大学発ベンチャーを支援するQB2号ファンドの運営を2021年4月より行っている。
林 龍平 氏
株式会社ドーガン・ベータ 代表取締役パートナー
■経歴
2017年1月、株式会社ドーガンより独立。主に起業家の初回資金調達の投資を実施。
投資活動を地域に根ざして行うことで起業家における至近で最良のパートナーとなることを目指している。これまで投資先がVC等から調達した資金総額は250億円を超えている。
主な投資先は創薬ベンチャーのヘリオス社、在宅訪問型薬局事業のHYUGA PRIMARY CARE、ITベンチャーのアラタナ・アイキューブドシステムズ
アドバイザー
ADVISER
福岡から日本をリードする起業家が
アドバイザーとしてアイデアを実現に導きます!
田口 一成 氏
株式会社ボーダレス・ジャパン
代表取締役社長家本 賢太郎 氏
neuet株式会社
代表取締役河 京子 氏
株式会社Waris
代表取締役/共同創業者
田口 一成 氏
株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長
多くの社会問題はビジネスで解決できる!社会問題の解決を目的としたソーシャルビジネスだけを行う会社として、ボーダレスグループはこれまで40を超える社会的事業を立ち上げてきました。 福岡をよくする!あなたが気づいた課題の本質は何か、どんな理想の社会を描いていくのか。たくさんの志に触れられることが今から楽しみです。
■経歴
1980年生まれ、福岡県出身。早稲田大学在学中に米国ワシントン大学へビジネス留学。卒業後、㈱ミスミ(現・ミスミグループ本社)を経て、25歳で独立し、ボーダレス・ジャパンを創業。現在、世界16カ国で42のソーシャルビジネスを展開し、従業員は1,500名、グループ年商は55億円を超える(2021年10月現在)。日経ビジネス「世界を動かす日本人50」、Forbes JAPAN「日本のインパクト・アントレプレナー35」に選出された。著書に『9割の社会問題はビジネスで解決できる』(PHP研究所)がある。
家本 賢太郎 氏
neuet株式会社 代表取締役
いま世の中を支えている大企業のすべては、最初はスタートアップでした。たとえば私たちの身近な鉄道・バス・電気・ガスなどの社会インフラも、「ここに鉄道を敷こう」「ここに電気を通そう」と思った一人の起業家が資本を集め、それが今に至ります。必要なことは、「こうなったら社会がこう便利になる」「世の中が変わる」という情熱です。福岡の、日本、そしてアジアの未来は自分たちがつくる! という気概にあふれた起業家仲間と出会えることを楽しみにしています!
■経歴
○1981年12月生まれ – 39歳
○中学2年の時、脳腫瘍の摘出術で車椅子生活に
○18歳で回復し、20歳で身体障害者手帳を返納
○15歳でクララオンラインを創業し、クラウド・スポーツIT・モビリティなどの領域で事業を展開
○2019年8月にチャリチャリを運営するneuetの代表取締役に就任
○慶應義塾大学環境情報学部 中退
早稲田大学スポーツ科学研究科 修了
河 京子 氏
株式会社Waris 代表取締役/共同創業者
スタートアップは、実は失うものは何もないのに、一見怖く見える「いばらの道」。皆さんは、他の人だと見過ごしがちな違和感や、考え出すと体が熱くなるようなことなど、小さなサインを見過ごさず、そんなサインがくれるヒントに諦めずに向き合い続け、選択すべき道を勇気をもって選んできた方々です。そんな勇しい皆さんと出会い学び合えることを楽しみにしています!
■経歴
慶應義塾大学総合政策学部総合政策学科卒業後、2007年に株式会社リクルートエージェント(現リクルート)入社。
法人営業や営業企画として、事業拡大を人材の観点から支援。
リクルート在籍中の2013年4月、企業と主に女性外部プロフェッショナル人材のジョブマッチングを支援する株式会社Warisを設立。
ボランタリーベースで経営に関わった後、2014年6月にリクルートを退職し現職。2016年4月より福岡在住。
山木さんコメント
今回この様な機会をいただきまして⼼より感謝しております。
私の弟は障がいを持っているのですが、絵を描くのが⼤好きで、この才能を活かして、弟が本当の意味で⾃⽴できるように、将来を考えていく中でこの番組の企画に挑戦しました。
たくさんの時間を使って事業を考え、弟にも応援してもらいながら、⾃信を持ってチャレンジ。
最終プレゼンまで残った時は、本当に応募してよかったなと⼼から思いました。
応募者唯⼀の出資確定者として、ここからだな!と思っております。
わたしたち、⼀⼈⼀⼈がアーティスト。
"障がい"という⾔葉を世界から無くし、個性として輝ける未来へ、これから精進してまいります。
東京でのイベントや博多 ⼀幸舎さんとのコラボも決まりました。
皆さまのお⽬にかかれるよう取り組みますので、⾒かけた際には温かく応援をしていただけると嬉しいです。