東福岡高等学校
3年連続 同じ顔合わせの決勝戦 東福岡 vs 飯塚
去年は飯塚の前にやぶれた選手権決勝。
東福岡にとっては11年連続の決勝となるが想いは「去年のリベンジ」だ。
今年は春の新人大会、夏のインターハイ予選ともに福岡県の頂点。
県内3冠となると平成30年度以来、5年ぶりとなる。
東福岡率いる森重監督は「去年からレギュラーの選手もいて経験値はあるが、全国を狙うには、まだまだ課題はある。」と手綱をゆるめない。
東福岡伝統のサイド攻撃は健在。特に左サイドのSB③秋 SH⑪吉岡は2年間コンビを組み連携も仕上がっているストロングポイント。セットプレーではCB④井上SB②杉山の高さが光り武器になっている。
⑩榊原は1年生からレギュラーでチームの要。「3年生になって負けない気持ちが強くなった。優勝は絶対手にする。新人戦、インターハイ、選手権全部取る」と想いを語った。
準決勝では2点を先制した後に追いつかれるという展開も、⑦對馬のゴールで競り勝った東福岡。去年の選手権の悔しさを持った選手が、リベンジに心を燃やしている。
今年から元アビスパ福岡のGK 神山竜一さんがGKコーチに。
「神セーブ」とサポーターから呼ばれたセービングは東福岡のGKに受け継がれるか?