
クレープ業界のトップ“ディッパーダン”運営のオレンジフードコートが語る、テレビCMの魅力とは
御社はどのような商材・サービスを扱っていますか
弊社は”ディッパーダン”というクレープ専門店チェーンを運営しております。創業は1972年12月に東京八重洲の地下街に1号店をオープンして以来、全国に店舗運営をしております。当初はディッシュアップ販売を日本で初めて導入したアイスクリーム専門店でした。そこから82年にクレープ販売を始め、おかげさまで現在は、2000年から19年連続クレープ売上高日本一のクレープチェーンまで成長いたしました。

なぜこのタイミングでテレビのCMに出稿しようとおもったのですか
“ディッパーダン”という名前の認知がまだまだ低いと感じておりました。お客様からも“青い看板のクレープ屋さん“と表現されることは多かったのですが。。。
その課題を解決するために、ディッパーダンという名前の認知を上げていきたいと考えております。そのような課題意識の中で、テレビ出稿自体は長い間やってこなかったのですが、今回改めてチャレンジしてみようと思い、出稿を決めました。
まずは小規模で実施してみたところ、店舗の売り上げ、従業員やお客様の反応がよかったため、本格的に展開していくことになりました。

FBSとご一緒することを決めていただいた理由について教えてください
福岡地区は大型店舗も多く、重点地区です。
その中で、弊社のメインのお客様である10代~40代の女性が一番見ている番組をたくさんお持ちであることが魅力でした。
特に「めんたいワイド」は日中・夕方の時間帯にもかかわらず、非常に高い視聴率を出されているため、魅力に感じており、お取り組みが出来たことをうれしく思っております。
また、仕事面においても、福岡放送様の仕事のスピード感(調整やレスポンス含め)が非常に早く、大いに信頼ができるパートナーだなと感じております。

CM出稿の効果について教えてください。
福岡の店舗売り上げ、お客様の反応は非常に良いです。
また、これまで佐賀県には店舗がなく、週末にキッチンカーで営業することもあるのですが、お客様から「これがCMでやっているディッパーダンね!」と言っていただけるようになり、店舗がない中での認知向上したことで、CMの効果を強く感じております。
そして、想定していなかった効果として、店舗開発メンバーから聞いたのですが、店舗の商談時、これまでは業態の説明等から入るのですが、先方の担当者より「CMやっている会社」と言っていただくことが増え、商談がスムーズにいくようになったとの報告も受けております。改めて認知を上げることの重要さを感じております。
今後、どのような取り組みをしていきたいですか
テレビだけのお取り組みだけではなく、FBS様が主催するイベント等でもご一緒できればといいなと思っております。クレープのキッチンカーがありますので、そのような取り組みも通じて、引き続きディッパーダンの認知を広げていければと思っております。
撮影場所:ディッパーダンキャナルオーパ店
役職及び情報は取材当時(2020年12月時点)のものです