INTERVIEW 社員インタビュー

スポーツ部
S.Y.(2023年入社)

これまでやってきた仕事(経歴)、現在の仕事について

福岡のテレビ制作会社で7年間ディレクターをしたのち、長崎の放送局で7年間報道記者とディレクターを務め36歳でFBSに中途入社しました。現在は「夢空間スポーツ」という番組でディレクターを務めるほか、プロ野球中継・アビスパ中継・高校サッカー中継などの制作を担っています。

仕事のやりがいは?これからの目標は?

今、福岡県内で30分程度のスポーツ専門番組があるのはFBS「夢空間スポーツ」のみです。「夢スポ」は前身の番組を含めると25年近く放送している長寿番組です。 ホークスやアビスパなど、日々トップアスリートの凄さに触れる中で「こんな特集を作りたい!」「この選手の凄さを伝えたい!」そんな思いが芽生えます。
その思いを「夢スポ」の中でいつでも表現することが出来る、これが1つのやりがいです。 これまでテレビに携わって約15年はVTRを制作することを主にしていましたが、FBSでは様々なスポーツ中継も経験できるため、特に今はプロ野球中継を極めることを目標に日々業務に当たっています。

FBSの入社前・入社後の印象やイメージは?

ディレクターの仕事は「どんな映像を届けるのか」を常に考えることです。 私はフジテレビ系・テレビ朝日系を経て日本テレビ系のFBSに入社したのですが、「どんな映像を届けるのか」をイメージ化する「カット割り」の緻密さに驚きました。「カット割り」とは歌番組のように「どの瞬間にどのカメラを使って、どんなサイズの映像を切り取る」というものです。
スポーツ中継のみならずスタジオ演出など、どんな番組に於いても細かくカット割りを考え、イメージを各スタッフに伝えていくスタイルは日本テレビ系列の特色なのかなと感じます。そのため「いつ、どんな時に何が起きる」と想定出来るよう、入念に下調べや勉強をしなくてはなりません。
スポーツ中継ではありませんが、福岡の夏の風物詩「追い山笠馴らし」の中継に携わった際は、約40分のカット割りを決めるにあたり7時間、技術チームと根詰めて話し合いカット割りを決めました。
「ディレクター主導で1つのチームを引っ張っていく」というFBSのスタイルは、自身の成長に大きく繋がっているのではないかと感じています。

これからFBSを受けようとされている方へのメッセージ

「この中継に携わりたい」「こんな特集を作りたい」その意欲が通らなかったことはまだ一度もありません。やる気さえあればどんなことにもチャレンジでき、成長できると思います。そんなやる気に満ち溢れた方と一緒に仕事が出来る日を私も楽しみにしています!

FBSに入社してよかったと思うことは?

1年前、出来なかったことが出来るようになる。
自分の成長を手に取って感じられるのが、入社してよかったと一番思う点です!
(本音の自慢:給料が良いです!)

このインタビューは2024年に
取材したものです

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