
- 報道部
- M.Y.(2023年入社)
これまでやってきた仕事(経歴)、現在の仕事について
鹿児島のテレビ局でカメラアシスタントをしたのち名古屋のテレビ局でAD・報道記者を経験しました。
名古屋では主に警察(事件・事故)や行政(名古屋市政)などを取材しました。
現在は政治・経済班のキャップをしています。
福岡県庁や、福岡市役所で日々動いている出来事を取材しつつ、私たちの暮らしに関わる変化にも敏感に反応し、切り口を見つけて取材をしています。
仕事のやりがいは?これからの目標は?
政治・経済のキャップという責任のあるポジションを担当しつつ、班員と協力して日々のニュースを作り上げていることにやりがいを感じます。
当日取材してその日に放送というスケジュールが多いなかで、きょうはこれを伝えたいというテーマ・軸をもとにみんなで考え放送を目指して取り組むことが楽しいです。
これからの目標としては、まだ自分が経験していない取材に積極的に挑戦したいです。
報道記者になって10年ほどが経ちますが、行ったことの無い場所・取材が多くあります。今年9月に自民党の総裁選の取材で東京に行き、"福岡"という視点で議員などを取材しました。行く前は分からないことが多く、企画が成立するか不安もありましたが、“世の中が決まる瞬間”を取材していることに楽しさを感じたと同時に、改めて経験することの大切さを痛感しました。
いま一度初心に返って、自分でハードルを決めずにまずはやってみること、報道記者として、その場に行ったからこその感じたことを、ニュースを見てくださっている方に伝え続けたいなと思います。
FBSの入社前・入社後の印象やイメージは?
FBSは大雨や台風などの特番を多くやっているため、入社前は防災報道に強い局というイメージでした。
入社後もそのイメージは変わりません。
訓練や勉強会を定期的に行い、報道全体でスキルをあげています。
これからFBSを受けようとされている方へのメッセージ
FBSは若手・ベテラン関係なくチャレンジできる場があります。
やりたい企画を提案したら否定する人はいません。
「もっとこうしたら良くなる」「こういう視点はどう?」と相談に乗ってくれます。
不器用な性格の私にも…上司は真摯に向き合ってくれます。
「やりたい!」という気持ちがあれば、みんなが全力で支えます!
FBSに入社してよかったと思うことは?
とにかく「人」が良いです。挑戦したいことに相談にのってくれる上司がいます。
困ったときには力を貸してくれる後輩がいます。
「人」に恵まれてるなかで働けていることに日々感謝です。
このインタビューは2024年に
取材したものです