「漫画村」元運営者の男に判決 懲役3年

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福岡 2021.06.02 20:11

インターネット上に人気漫画を無断で公開した「漫画村」の元運営者の男に対し、福岡地裁は懲役3年などの判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、海賊版サイト・漫画村の元運営者、星野路実被告(29)です。

判決によりますと星野被告は、2017年、集英社の人気漫画、「ワンピース」と「キングダム」の画像データを無断で公開、広告収入およそ6260万円を海外の口座などに入金させ犯罪収益を隠しました。

福岡地裁の神原浩裁判長は「著作物の収益構造を破壊し文化の発展を阻害する危険をはらんでいる」として、懲役3年、罰金1000万円、追徴金およそ6260万円の判決を言い渡しました。

判決を受け集英社の担当者は、「作品が無料公開されればおもしろい作品が生まれる土壌が揺らいでしまう。
抑止効果を期待したい」としています。