目撃者f

#040 危険木D-6 ~100万本の景観の犠牲~【2023/5/28放送】

2019年7月、佐賀県唐津市にある国の特別名勝・虹の松原で、県道を走行中の車が折れた松の木と衝突しました。
この事故で、母親の運転する車の助手席に乗っていた当時小学5年生の川﨑辿皇くんが死亡しました。

事故から4年が経とうする今でも、虹の松原の県道沿いには、「安全管理上、撤去が望ましい」とされる木が約180本残されています。
危ないと分かっているのに、なぜ伐採しないのでしょうか?
その背景には、「国」「佐賀県」「唐津市」で複雑に絡み合う管理体制がありました。

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