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2022.06.13

金田一少年の事件簿:なにわ男子・道枝駿佑が殺人犯!?衝撃の真実!

まさかのはじめちゃんが殺人の容疑をかけられ、しかもあろうことか逃亡!


▲第6話より

第5代・金田一一(はじめ)役を務めるなにわ男子・道枝駿佑の「はじめちゃん」は逮捕されてしまうのか?
早速おさらいといきましょう!
(以下、若干のネタバレを含みます)

逃亡犯・はじめの運命やいかに…!
名探偵・金田一耕助の孫として、成績は最低なのになぜか推理となると恐ろしいほど冴えわたるはじめちゃん。

剣持のおっさん(沢村一樹)に連れられてやってきたパーティで、今をときめくノンフィクション作家・橘五柳(勝矢)が殺害されている現場に居合わせてしまい、殺人の容疑をかけられてしまいます。

橘の未発表原稿をめぐる暗号ゲームの知恵袋として呼ばれたはずなのに、踏んだり蹴ったり…。しかもこの原稿は、ある社会的な事件のノンフィクションであり、犯人が実名で書かれているというもの。


▲第6話より

一緒にパーティに来ていた後輩・佐木(岩﨑大昇・ 少年/ジャニーズJr.)の協力で、当日の撮影動画を入れたタブレットを手にしたはじめちゃんは、自分で事件を解決することを決めます。

おっさんの知り合いのライター・いつき(渡辺大)とテレビマン・都築(戸塚 祥太/A.B.C-Z)の協力もあって逃亡に成功するはじめちゃんですが、行く先々で関係者が殺害されてしまい、しまいには警官が所持する拳銃を奪ってさらに逃亡したことになってしまいます。


絶体絶命のはじめ、2つの謎に挑む!
しかしここで、タブレットにGPSを仕込んでおいた佐木の機転に助けられ、逃げ隠れた廃工場で体制を整えなおしたはじめちゃん。

この事件には2つの謎があり、その両方を解かないことには自分の容疑は晴れないと確信。

1つは橘の暗号を解読して、原稿の在りかを明らかにすること。

そしてもう1つは、橘の殺害後、犯人は書斎から足跡を残さずにどうやって脱出したのかを解明すること。

最後の鍵となるフリー編集者・野中ともみ(宮澤エマ)のもとを訪ねたところで暗号が解けたはじめちゃんですが、またも犯人に追われ、警察にも見つかってしまいます。


真犯人「見えざる敵」が誰なのかを探るべく、はじめちゃんは最後の手段に出ることに。少年に伝言を託し、警察に追い込まれたふりをして、おっさんに空砲で自分を撃たせるという大芝居を打ちます。


運ばれた救急車の中で暗号が解けたことを告げますが、残りの謎を解くため、おっさんに頼み込んで殺害現場に戻ることに。


* * *


そして不必要に濡れていた床、壊れていないのに寝室のエアコンが壊れていると使用人の菊蔵さん(半海一晃)のもとに入った内線など、伏線を回収し、はじめちゃんは無事に真犯人を暴くことに成功しました。

肝心の真相ですが、真犯人が抱えていた悩みにも同情の余地がないとも言えませんが、それにしても哀しい背景を背負った事件でしたね。

そして、事件関係者の感情の機微には敏感なのに、幼なじみの七瀬美雪(上白石萌歌)の気持ちには鈍感なはじめちゃんですが、はじめLOVEな佐木君の援護射撃で、今後の進展に期待したいところです。

また来週も、みんなで事件と二人の恋の行方を追いかけましょう!


イラスト鎌田かまを

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