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2022.02.14

真犯人フラグ:香里奈・生駒里奈逮捕!!西島秀俊が真相追求のために覚悟を決める!

みなさん、お気づきでしょうか。まだ「真相編」の折り返しに入ったばかりだということを。
最終回までにあとどれだけ驚かされるのでしょうか…今週の「真犯人フラグ」も、叫びっぱなしの1時間でした。早速振り返ってみましょう。
(以下、若干のネタバレを含みます)



二宮は凌介を裏切っていたのか!?
失踪した妻・真帆(宮沢りえ)、娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)のうち、篤斗に続いて光莉が戻ってきました。

▲戻ってきた光莉(第15話)

父・相良凌介(西島秀俊)は真帆の無事を祈って日々真相解明に動いていますが、真帆の友人・朋子(桜井ユキ)の家に「押し入れの中を見せて」と言いに行った際に見せられた部下・二宮(芳根京子)の信じられない行動で固まってしまいます。

▲林と真帆の写真を入れていた瑞穂(第15話)

自分なりに色々調べていた二宮は、林と真帆の関係に辿り着き、あまりにも人を信じて疑わない凌介に気づいて欲しかったと吐露。やったことは最低ですが、「確かに相良さんにはそのくらいやらないと気づかないですね」と鼓太朗(坂東龍汰)もフォロー。

二宮はうまく恋心を隠しながら課長のためを思っての行動だという着地に持っていきました。それはそれで切ないですが…。

その直後、課長の信頼を裏切ってしまったと落ち込む二宮に、光莉と友人にタコ焼きの焼き方を教えてやって欲しいとテレビ電話をつなぐ凌介。

何も知らない光莉から「命の恩人」とお礼を言われ、凌介からも改めて感謝を述べられた二宮の、涙ぐみながらの
「いつでも頼ってください」
には、思わずこちらまでもらい泣きしてしまいました。

そして、そんな二宮のお陰で真帆が犯人である可能性をも考え始めた凌介。できればそうであってほしくないと願いながら推理する姿は胸が詰まりそうでした。

▲疑惑が深まる真帆(第13話)

バタコも本木もついにお縄に!
今週の特筆すべき点は、明らかに疑わしかったフラグが次々と回収された(ように思える)点です。

朋子とサッカーの山田コーチ(柿澤勇人)のもとに現れたバタコ(香里奈)は、二人の犯した罪を口外しない代わりにあっちゃんを自分のもとへ連れてくるよう命じます。

朋子の口車に乗って山田はあっちゃんをバタコのもとに導こうとしますが、すんでのところで失敗、そしてついにバタコが逮捕されます。

(二度もバタコに殺されかけたのに生きてる凌介…二宮じゃないですが本当に不死身な気がしてきました…)

また、光莉と入れ替わりに葬儀屋女・本木(生駒里奈)に連れ去られた光莉のカレシ・一星(佐野勇斗)は本木の自宅に監禁されていました。

▲一星を拉致する本木(第14話)

一星の会社のメンバーが、光莉の証言から作成されたモンタージュをもとに本木を「一星のストーカーだ」と突き止めますが、オンラインサロンに登録されている名前は偽名。

ここで凌介の同級生・河村(田中哲司)が成り済まされていた高場花のもとを直撃。高場は警察に「本木とは無関係」と言い張っていましたが、実は彼女に医療用の注射器などを横流ししていたことを突き止めます。

この河村の情報をもとに、警察は本木の居場所を特定、ついにお縄となりました。

▲本木を逮捕するのがしびれる阿久津!(第16話)


かがやきの世界の真相も明るみに…!?

新興宗教「かがやきの世界」の信者が遺体を掘り起こす瞬間をとらえたYouTuberぷろびん(柄本時生)と相棒・町山(遼太郎)。逃げ遅れた町山が信者たちに連行されてしまいますが、ぷろびんは至上の時に逃げ込み、マスター・日野(迫田孝也)がギリギリのタイミングで動画のアップに成功した瞬間は思わず大きな声を出してしまいました。

その動画をもとにかがやきの世界に警察の捜査が入りますが、待ち受けていたのは中村充の死体と、もう一体の死体…それは誰?真帆じゃないよね?

気になって仕方ありませんが、次週に持ち越しということで、強羅くん(上島竜兵)と猫おばさん(平田敦子)の病院での邂逅が衝撃的だったことを記して、今週のおさらいを終えたいと思います。


イラスト鎌田かまを

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