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2022.01.24

真犯人フラグ:宮沢りえは生きていた!?西島秀俊は真実にたどり着けるのか!

真相編に突入してからというもの、毎週衝撃度が更新されている気がします。
今週の「真犯人フラグ」は、西島さんの安否とバタコ香里奈さんの正体が争点でしたが、ラストに大衝撃が!さっそくおさらいです。
(以下、若干のネタバレを含みます)



九死に一生を得る!その時バタコは?
失踪した妻・真帆(宮沢りえ)、娘の光莉(原菜乃華)、戻ってきた息子の篤斗(小林優仁)の無事を祈り続けている相良凌介(西島秀俊)。

息子・あっちゃんの病院でバタコ(香里奈)にフグ毒を盛られて倒れた凌介ですが、九死に一生を得てなんとか復活。

すでにあっちゃんが凌介の息子ではなかったことが関係者の間で周知の事実となっている中、駆け付けた部下の二宮(芳根京子)が取り乱しながら凌介に感情をぶちまけるシーンは胸が締め付けられそうでした。

死ぬかもしれないと思って本当に心配し、「怖かった」とこぼす二宮に対し、「家族が戻ってくるまで僕は絶対に死なない」ときっぱり返す凌介…二宮の想いには1ミリも気づかず、ねじれの位置で交錯する想いと想いに切なくなりました。

一方、社内ではふとしたことからYouTuberのぷろびん(柄本時生)に情報を送っていた「アフロディーテの下僕」が太田黒部長(正名僕蔵)であったことが判明!

部長を壁ドンして追い詰める二宮に対し、ここでも純粋に部長への感謝を誠実に示す凌介…どこまでお人好しなんでしょうか…。

さて、警察ではあっちゃんを運んだ車から徐々に新興宗教「かがやきの世界」が何かしら関わっているのではと捜査を進めます。

そしてバタコの正体を探るべく、まだ誰とも話すことのできないあっちゃんにどっちデカ・こーじーがバタコの写真を見せたところ「おかあさん」と!!!!!

バタコがお母さん!!!???

二宮の直感と光莉のカレシ・一星(佐野勇斗)の会社のメンバーの力でバタコの情報が少しずつひも解かれていく中、ぷろびんが「かがやきの世界」に潜入した動画のお陰で「毒を盛った女」=「バタコ」であることが判明!

最初の頃はひたすらにイライラさせられたぷろびんですが、ここにきて無自覚に事件解明に貢献しはじめましたね、ありがとう!ぷろびん!



新居に真帆が!?事態は急変し…
警察がバタコ=木幡由実を捜索する体制に入った一方、凌介は朋子(桜井ユキ)の行き過ぎた行為に釘を刺し、改めてまっすぐ家族の帰りを待つ覚悟を決めます。

その直後、公衆電話から着信が!
なんとその相手は真帆で、しかも新居のすぐそばの公衆電話からでした。

物証がないため最少人数での捜索となりますが、過去の記憶から、凌介はふと新居の工事現場を思い出し走り出します。
一緒に追いかける一星。割られた窓ガラス。
そこで見つけたのは…なんと、真帆でした。
「見つかっちゃった」

大混乱の13話。真帆は生きていた?それとも凌介の見た幻?

いずれにしてもなぜ光莉は本木陽香(生駒里奈)に監禁されて血液まで抜かれているのか!?
犯人っぽい人が多すぎて、謎だらけなまま急展開!いったいこれからどうなるのでしょうか?

モヤモヤレベルが毎週更新されますが、太田黒部長のプロフ写真がソッコーでヅラをとったバージョンに変更されているなど、小ネタがしっかり公式サイトで回収されているので、たまにチェックして楽しみながら、次週まで待つことにしましょう!


イラスト鎌田かまを

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