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2021.11.09

真犯人フラグ:不倫疑惑に冷凍遺体。西島秀俊を襲う度重なる攻撃。

犯人らしき人物のシルエットがついに登場!真相解明は近づいているのか?今週も、謎が謎を呼びました、「真犯人フラグ」第四話。早速おさらいをしてみたいと思います!
(以下、若干のネタバレを含みます)



保険金殺人の疑いをかけられた凌介
愛する妻と子どもたちが、ある日突然姿を消した。相良凌介(西島秀俊)の身に次々と起こる不可解な事件とタイミングよく繰り出されるリーク。
妻・真帆(宮沢りえ)、娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)は生きているのか。さらには500万の死亡保険をお互いにかけあっただけなのに、なぜかリークされてまたも大騒ぎ。
匿名の情報提供者とはいったい誰なのでしょうか?



正直でお人好しな凌介の人柄がにじむシーン
本社からの命令で、身の潔白を記者会見にて弁明する凌介。部下の二宮(芳根京子)の必死の特訓の甲斐もあって、会見中に不倫疑惑の情報が繰り出されるも、誠実な凌介の対応が功を奏します。
不確実な情報をもとに詰め寄る記者に対し、
「記者の皆さんを信用しているので、自分の足で探した情報になら、ちゃんと答えたいと思います」
と返した姿は、世の中の拡散情報に対する警鐘のようにも見てとれました。

しかし、最後の最後に、アカウントをBANされたYouTuberぷろびん(柄本時生)のもとに提供された「冷凍遺体」の情報が、新しいアカウントで公開されてしまいます。



この一件は警察から口止めされていた上、支社長が本社への報告を控えていたこともあり、一気に現場が騒然となります。
せっかくの弁明も、これでは逆効果…。



計画的な悪意。犯人は女性なのか!?
同級生・日野渉(迫田孝也)、『週刊追求』の編集長・河村(田中哲司)、そして光莉のカレシでありITベンチャー『プロキシマ』の社長・橘一星(佐野勇斗)、二宮が集まり、新築現場のローファーの情報と、不倫疑惑の情報の発信元が同一であることが判明します。
さらにはその現場の足跡が24cmの女性のものとわかった上、その情報を公衆電話からリークしていたのも女性と、どうやら犯人は女性の模様…終盤に登場した包丁を研ぐ女性が犯人なのでしょうか?


ちなみに猫おばさん(平田敦子)の飼い猫「ショスタコーヴィチ」による情報で、コンクリートにローファーを埋めたのも女性だと発覚します。(これは正確な情報と言っていいのか甚だ疑問ですが…)



ピンチの渦中でも、周りのみんなに助けられて
昨日まで普通に生活していた一般人が、ある日突然全国から注目されるような事件に巻き込まれる…想像しただけでゾッとしますよね。
しかし、会社に寄せられる苦情に悩むスタッフをフォローしてくれる二宮、上層部からの圧力で工事がいったんストップとなってしまうも、「僕を信じて待っていただけませんか」と協力してくれる住宅会社営業の林さん(深水元基)など、凌介を信じてくれる人たちの想いで、今週もピンチをひとつずつ乗り越えました。
特に「どうしてそんなに折れないでいられるの?」という凌介の質問に「負けたくないんです、他人の悪意に」と答えた二宮の強さは勇気をもらえます。
(これで二宮が犯人だったら誰も浮かばれません…それだけは違っていて欲しい…)


今週も、そんなピンチと挽回の応酬でしたが、フラグも発生しまくっています。

真帆の友人・朋子(桜井ユキ)が押し入れに隠しているものは何なのでしょうか?
(がめ煮を食べながら泣きだす凌介を見て、朋子、いい人だなって思ったのに…)

そして、サッカーボールを投げ込まれ窓ガラスが割れるシーン…犯人の執拗な攻撃に、凌介と我々は最後まで耐えられるのか?
ざわざわしますが、来週も一緒に糾明していきましょう!


イラスト鎌田かまを



イラスト内のフラグはドラマ公式が仕掛ける「#みんなの真犯人フラグ」の投票結果!
(期間:10月29日10時00分〜11月5日10時00分)

現在、次回分の投票受付中!あなたは誰に真犯人のフラグをたてる?
▼投票サイト
https://www.ntv.co.jp/shinhannin-flag/flag/

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