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2021.07.29

ハコヅメ:永野芽郁の三度目の正直!犯人逮捕なるか!?

毎日暑いですね。毎週思うのですが、藤先輩のゆるふわな部屋着が涼しそう…シンプルなのにスタイルがいいと何を着ても様になりますね♡
そんな「ハコヅメ」、今週は、先週起きた性犯罪事件が特捜扱いに!川合の頑張りがみどころでした!
(以下、ところどころネタバレを含みます)



特捜初参加!川合、活躍なるか?
性犯罪被害に遭った女子高生・彩菜(畑芽育)の聴取に失敗したものの、スーパーヒューマンポリス・藤先輩(戸田恵梨香)の見立てに応え、似顔絵で被疑者特定に貢献した川合(永野芽郁)。
別の管轄との合同捜査となり、人生初の特別捜査本部に召集されるも、そこはコワモテ選抜大会…「お前たちはコマだ」「寝る時間などない」「壊れたらほかのコマと差し替える」「復活したらリサイクルして起用する」と、班長の容赦ない捜査方針の中、なんとか被害者のために頑張りたいと思った川合でしたが、あえなく「通常公務」へ戻されます。



それとなく出される藤先輩の“お導き”
これまでの「ハコヅメ」のストーリーでは、元刑事課のエースであり現・川合のペアである藤先輩が、うまく川合をフォローしつつも、彼女の特性をうまく見抜いてぐいぐいと成長に導いてきました。
町山交番に配属されてすぐにハコ長(ムロツヨシ)に退職届を出そうとしていたとは思えないほど、どんどん警察官の仕事に染まっていく川合。
しかし、通常公務で道案内を間違えそうになり、またも藤先輩にフォローされます。
「歩いて管内パトロールしておいで」と指示された川合は、猛暑の中溶けそうになりながらも自分なりに町の把握に勤しむのでした。



共感から、使命感に変わった瞬間
一方、一向に進展のない特捜。源刑事(三浦翔平)、牧高刑事(西野七瀬)、山田刑事(山田裕貴)をはじめとする町山署の刑事課メンバーももはや瀕死の状態。
(刑事さんたちをつかまえて“しょんぼりリーゼント”ってなかなか酷いですが、源刑事の「刑事のリーゼント具合でその町の治安がわかる」は名言でした!)
川合の描いた似顔絵が間違っていたのか。実はまったく別の犯人がいるのではないか。不安が募る川合でしたが、北条係長(平山祐介)からの指示で、再び彩菜への聞き取りに向かいます。
部屋の扉越しに、最初の聴取の際の不躾な質問の仕方を謝罪した川合でしたが、またしても失敗に終わります。

藤先輩と牧高刑事と3人で川の字になって寝るという視聴者大サービスまで飛び出したものの、刑事課での手伝いも終わり、再び公務に戻された川合と藤先輩。
悔しさが失意に変わる中、ハコ長がおもむろに渡した返却予定の捜査資料を一読、彩菜以外の被害者たちの声を前に、川合は決心します。
「藤先輩、お願いがあるんです」
最後にもう一度だけ、彩菜への聴取をさせて欲しいと吉野副署長(千原せいじ)のもとを訪ねると、タッチの差でハコ長が同じお願いをして行ったあとでした。
(藤先輩に負けず劣らず、ナイスフォロー!ハコ長!)

そして、いざ、三度目の正直!
川合なりの、彩菜への想いを伝え、それでもダメかと思われたとき。
彩菜の部屋の扉が開きました!
新人・川合の、拙いけれども精一杯の想いが彼女に届いた瞬間は、胸が熱くなりましたね。


結果的に、犯人は川合の似顔絵をもとにした被疑者・安田ともう一人による仕業でした。
無事に犯人逮捕となり、特捜は解散。
そして吉野副署長から「正式に似顔絵捜査官の研修を受けろ」と命令が!

どうやらこのことをきっかけに、川合の似顔絵がさらに大きな事件で活躍することになるようなのですが、いったいどんな展開が待ち受けているのでしょうか?
そして、藤先輩と一緒に写っていた女性警察官と、川合の関係とは?

気になる伏線だらけですが、暑さに負けずに頑張りましょう!また次回!


イラスト鎌田かまを

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