気になる福岡の情報満載!FBS Journal

2021.05.24

ネメシス:ついに櫻井翔が守り続けてきた広瀬すずの【重大な過去】が暴かれる!

いやぁ、衝撃の事実が発覚しましたね…いよいよ「ネメシス」最終コーナーをギュインと曲がってしまいました!
アンナと始、風真と栗田、そして神田凪沙の絡み合う過去は?まずは今週のおさらいです!
(以下、ネタバレを含みます)



19年前の事件の本丸=カンケンが一気に近づく!
ジャーナリストであり美神始(仲村トオル)の元同僚・神田水帆(真木よう子)の妹である神田凪沙(真木よう子/2役)のスクープをつぶした黒幕の手先がコンサルティング会社社長・烏丸司(宇野祥平)であると突き止めた探偵事務所ネメシスのCEO・栗田(江口洋介)。
改めて、凪沙から「烏丸を調べてほしい」と依頼を受けた風真(櫻井翔)たちですが、「条件として、19年前の事件に関しては助手のアンナ(広瀬すず)には喋らないこと」と口止めします。
烏丸に指示を出す黒幕捜査としてネメシスが編み出した作戦は、烏丸のスマホを奪うこと。
かつて風真が弟子入りしていた元詐欺師・いまはマジシャンの緋邑晶(南野陽子)の元へ出向き、記憶力の良いアンナに花札「こいこい」を用いたイカサマを手ほどきしてもらいます。

準備万端で烏丸が出入りする違法賭場へと潜入したアンナと風真。相場を遥かに超えるレートで烏丸に挑み、逆転勝ちしたところに神奈川県警のガサ入れが!
しかしこれは風真からタカ&ユージへの依頼だったのです。賭場にいた客がしょっぴかれる騒ぎに乗じてうまく烏丸を逃がし、緋邑の店へと誘い出すことに成功します。

マジシャンと名乗る風真の話術で道具屋・星憲章(上田竜也)の改造した充電器でスマホのデータを抜くことに成功しますが、しかしそれはプライベート携帯…もたもたしているうちに、烏丸の仕事携帯に黒幕から次の指令が入り、アンナが誘拐されそうに…風真の正体もバレてしまいますが、まさかのテーブルの下に隠れていた緋邑の見事な技で、烏丸の仕事携帯のデータ入手に成功!



衝撃の事実!アンナは世界初のゲノムベビーだった!
これまでの一連の流れから、凪沙は「なぜアンナに19年前の事件のことを伝えてはならないのか」、「なぜアンナが黒幕の指示で誘拐されそうになったのか」、と風真を問い詰めます。
烏丸のスマホデータのうち、1つだけ開けなかった「K-Labo」というファイルを天才AI開発者・姫川烝位(奥平大兼)が解析、その結果を見てしまった凪沙、凪沙を追いかける風真、風真の運転する車に潜んでいたアンナの前に現れたのは、アンナの父・始の元同僚であるはずの大和猛流(石黒賢)でした。
そして大和は、アンナが美神始こと本名・立花始が世界で初めて世に生み出したゲノム編集ベビーであることを暴露します。
5話での遺伝子工学の伏線が鮮やかすぎるほど回収され、まさかの展開に驚かれた方も多かったのではないでしょうか!

ついにアンナが「入ります!」すらやらない本丸フェーズに突入!ここから一気に謎が解明されるのでしょうか?黒幕の大和は何が目的?アンナの心境は?次週は「20年目の告白」。お楽しみに!


イラスト鎌田かまを

この記事を書いた人

SNSでシェアする

人気タグから記事を探す

関連記事