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2021.02.18

母ちゃんは、母ちゃんじゃなかった!(涙)次週が待てぬ号泣回! 【ウチカレ】第六話レポート

O型の母からAB型の子どもが生まれる可能性について、この1週間あーだこーだと妄想した皆さま、こんにちは。
手術で血液型が変わることがあるらしいけどそれかな…ってそれじゃドラマから名探偵コナンに変わってしまう!!

みなさんの妄想も空しく、ついに空と碧の血がつながっていないことが明らかになってしまった今週、起承転結の明らかに転!この原稿を書きながらも、思い出し涙が止まりませんが、しっかり噛みしめて振り返って参りたいと思います!



碧×漱石、想いに蓋をする
40度の高熱で運転してしまった小説家・水無瀬碧(菅野美穂)の担当編集・漱石(川上洋平)。
緊急搬送された病院で、「いまは新作に集中しよう」と想いに蓋をされてしまった碧ですが、すんなり受け入れられた漱石のショックたるや…この二人の未来はどうなるのでしょうか?



ついに来てしまった!空の血液型問題!
先週のラスト、まさかまさかの展開だった漱石の事故も未遂に終わり、「あぁ、先週のフラグがすべて未遂に終わるといいなぁ…」と思っていたのですが、碧の娘・空(浜辺美波)は同級生の入野光(岡田健史)と合作しているマンガのキャラ設定を練り直しているときに、ふと真実に気づいてしまいます。

「O型の親からはどうやってもAB型の子どもは生まれないんだよ…」
玉砕覚悟で再デートにこぎつけ、その後イイ感じになっている整体師・渉先生(東啓介)ではなく、光に相談した空。一緒に病院へ血液型を確かめに。「行くな!」と心の中で叫んだ方も多かったのではないでしょうか。

これまで碧が空の血液型について気づかれないように遠ざけてきた真実。やはり勘違いでもなんでもなく、空はAB型だと判明。
一度は渉先生とのデートに出かけたものの、結局空は家にも帰りづらく、光の家を訪れます。
「キャラを共有するということは、心が通じ合っているということ」
と、光の想いも知らずに甘えまくる空…。

血液型の検査にも深夜のネットカフェにも付き合ってくれる光。

「俺だったら、まずはここまで育ててくれたことに対して礼を言う。碧さんは、お前のことをめっちゃ愛してるように俺には見えるよ」

い、いい奴だ…女の子と遊び慣れた光が、ここにきて見つけた本当の恋心。あれですかね、遊び慣れた男が見つけた真剣な恋愛だと、中途半端に手を出されないという法則でしょうか…見てるだけでつらすぎる、光の理性。胸が張り裂けそうな空の想い。
光が本当に空のことを大切に想っている気持ちが伝わってきて、さらに泣けてきます。
(渉先生には悪いけど、やはり空×光ラストを期待してやみません…)



恋愛ターンから母娘ターンへ、長い1週間に突入…
おさななじみのゴンちゃん(沢村一樹)、ゴンちゃんの父・俊一郎さん(中村雅俊)も心配する中、ついに朝帰り後に対峙した空と碧。

そして「私は母ちゃんの子どもじゃないの?」と空がストレートに尋ねるシーンで今週はおしまい。あぁぁぁぁぁ…どうなるんでしょうか…次週の予告で流れた空が暴れながら泣き叫んでいる様子から想像するに、きっと母ちゃんは空の本当の母親のことを空に告げるのだと思いますが…。

なんだか涙なしには見ることのできないターンが続きますが、朝帰りのガチャガチャで、光が「空」って下の名前で呼んだところに爆萌えしましたし(しましたよね?)、三度目の正直で空の手元に渡った「キラキラビー玉」が、彼女のお守りになることを切に、本当に切に祈って!また来週お逢いしましょう!



イラスト鎌田かまを

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