2024.09.03
究極の先へ!限界コーヒーマスター
やーっ!FBSジゃーナル編集部です!
全国には私たちの想像をはるかに超える“びっくりなお店”がたくさん!まだ見ぬ『オモウマい店』を求め、スタッフが日本中を大捜索!
粘りに粘るリサーチと取材スタイルで“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆けまわり、オモウマい店を発掘!今回は!!
究極の先へ!限界コーヒーマスター
■大阪府八尾市
大阪府八尾市で見つけたコーヒー屋。創業は1981年、今年で43年目となる老舗で、現在も年中無休で営業を続けている。
しかもその営業時間は午前6時から、水~土の4日間は翌朝の午前3時30分まで。残りの日~火の3日間も、午後9時までというから驚き。
もうすぐ80歳になる店主は、「本気でやってることやから。追い込めば追い込むほどごっつ快感になるねん。」と、事もなげに話す。
店主が「未体験なコーヒー」と自負するのが、 “元祖熟成樽仕込みコーヒー29年物”。
その名の通り、29年もの間、樽の中で熟成させたコーヒーで、スプーン1杯、31滴分を2,500円で味見することができる。
「香りも深くて味も深くて、甘くて。なんというか……衝撃ですね」と濃厚さに圧倒されるお客さんや、「奥行きのある甘さで不思議な感じ」と、初めての感覚に唸るお客さんも。
ほかにも、目の前でドリップしてくれる自家焙煎の“マンデリン”(4,500円)は、一杯の豆の量が通常の約10倍、150gを贅沢に使用。
店主が手縫いした布のフィルターを通して抽出する方式で、粉の上に100℃のお湯を丁寧に掛け続け、50分後にようやく1杯分が完成する。
「飲んだことがないくらい濃厚」と、抽出を最後まで見守ったお客さんはその味に満足した表情を浮かべる。
時間がないお客さんのため、マンデリンを抽出後、10日間以上熟成させた作り置きの“スパルタン”(1,500円)や、“スパルタン”に生クリームを浮かべた“シルクロード”(1,500円)、時間をかけずに抽出する“アメリカン”(1,300円)などを用意。
“スパルタン”10杯分を抽出するためにかかる時間は、なんと4時間! また、コーヒー以外のメニューは、自家製の“クリームチーズケーキ”(1,000円)の一品のみ。
一方で、数種ある店主のブロマイドがお土産として渡されるのも特徴となっている。
そもそもは、店主が所有するバイクを見せるために喫茶店をはじめたという。
だが、コーヒー作りを突き詰める中で、誰も成し得なかった樽での熟成にも成功。今でも店主は、その先を追い求めている。

※内容は変更になる可能性がありますので、ご了承下さい。
ヒューマングルメンタリー オモウマい店
2024年9月3日(火)夜7時
全国には私たちの想像をはるかに超える“びっくりなお店”がたくさん!まだ見ぬ『オモウマい店』を求め、スタッフが日本中を大捜索!
粘りに粘るリサーチと取材スタイルで“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆けまわり、オモウマい店を発掘!今回は!!
究極の先へ!限界コーヒーマスター
■大阪府八尾市
大阪府八尾市で見つけたコーヒー屋。創業は1981年、今年で43年目となる老舗で、現在も年中無休で営業を続けている。
しかもその営業時間は午前6時から、水~土の4日間は翌朝の午前3時30分まで。残りの日~火の3日間も、午後9時までというから驚き。
もうすぐ80歳になる店主は、「本気でやってることやから。追い込めば追い込むほどごっつ快感になるねん。」と、事もなげに話す。
店主が「未体験なコーヒー」と自負するのが、 “元祖熟成樽仕込みコーヒー29年物”。
その名の通り、29年もの間、樽の中で熟成させたコーヒーで、スプーン1杯、31滴分を2,500円で味見することができる。
「香りも深くて味も深くて、甘くて。なんというか……衝撃ですね」と濃厚さに圧倒されるお客さんや、「奥行きのある甘さで不思議な感じ」と、初めての感覚に唸るお客さんも。
ほかにも、目の前でドリップしてくれる自家焙煎の“マンデリン”(4,500円)は、一杯の豆の量が通常の約10倍、150gを贅沢に使用。
店主が手縫いした布のフィルターを通して抽出する方式で、粉の上に100℃のお湯を丁寧に掛け続け、50分後にようやく1杯分が完成する。
「飲んだことがないくらい濃厚」と、抽出を最後まで見守ったお客さんはその味に満足した表情を浮かべる。
時間がないお客さんのため、マンデリンを抽出後、10日間以上熟成させた作り置きの“スパルタン”(1,500円)や、“スパルタン”に生クリームを浮かべた“シルクロード”(1,500円)、時間をかけずに抽出する“アメリカン”(1,300円)などを用意。
“スパルタン”10杯分を抽出するためにかかる時間は、なんと4時間! また、コーヒー以外のメニューは、自家製の“クリームチーズケーキ”(1,000円)の一品のみ。
一方で、数種ある店主のブロマイドがお土産として渡されるのも特徴となっている。
そもそもは、店主が所有するバイクを見せるために喫茶店をはじめたという。
だが、コーヒー作りを突き詰める中で、誰も成し得なかった樽での熟成にも成功。今でも店主は、その先を追い求めている。

※内容は変更になる可能性がありますので、ご了承下さい。
ヒューマングルメンタリー オモウマい店
2024年9月3日(火)夜7時



