
2021.08.01
絵手紙が伝える戦後76年
やーっ!FBSジゃーナル編集部です!
戦後76年を迎えることし。
戦争が人々の“かけがえのない日常を”奪ったのと同じように、コロナ禍は、わたしたちの“当たり前の日常”を奪いました。
今、わたしたちは家族の存在のありがたみを痛感し、改めて家族と過ごせることの尊さを感じています。
太平洋戦争の戦時下で、家族を守るため戦地へと向かい、生還を果たせなかった兵士たち。
その防人たちが残した数々のメッセージから戦後76年の今を見つめます。
防人たちのレクイエム ~絵手紙が伝える戦後76年
太平洋戦争中、福岡に残した妻や子どもに向けて戦地から絵手紙を送り続けた1人の兵士がいました。

福岡市博多区で提灯店を営んでいた伊藤半次さんです。伊藤さんは、終戦の前の年、太平洋戦争の激戦地、沖縄で消息を絶ちました。

いまだに遺骨はありません。終戦から76年を迎えることし、伊藤さんが書いた絵手紙は、伊藤さんの孫・伊藤 博文さんによって大切に保管されています。

番組では、孫の博文さんとともに、愛情のこもった戦地で素直な心情を綴った絵手紙から家族の絆の深さを紐解きます。

孫・博文さんに託されたもう一つの絵手紙を紹介するなど、家族への愛、そして、平和の大切さについて考えます。
目撃者f
2021年8月1日(日)深夜2時20分
戦後76年を迎えることし。
戦争が人々の“かけがえのない日常を”奪ったのと同じように、コロナ禍は、わたしたちの“当たり前の日常”を奪いました。
今、わたしたちは家族の存在のありがたみを痛感し、改めて家族と過ごせることの尊さを感じています。
太平洋戦争の戦時下で、家族を守るため戦地へと向かい、生還を果たせなかった兵士たち。
その防人たちが残した数々のメッセージから戦後76年の今を見つめます。
防人たちのレクイエム ~絵手紙が伝える戦後76年
太平洋戦争中、福岡に残した妻や子どもに向けて戦地から絵手紙を送り続けた1人の兵士がいました。

福岡市博多区で提灯店を営んでいた伊藤半次さんです。伊藤さんは、終戦の前の年、太平洋戦争の激戦地、沖縄で消息を絶ちました。

いまだに遺骨はありません。終戦から76年を迎えることし、伊藤さんが書いた絵手紙は、伊藤さんの孫・伊藤 博文さんによって大切に保管されています。

番組では、孫の博文さんとともに、愛情のこもった戦地で素直な心情を綴った絵手紙から家族の絆の深さを紐解きます。

孫・博文さんに託されたもう一つの絵手紙を紹介するなど、家族への愛、そして、平和の大切さについて考えます。
目撃者f
2021年8月1日(日)深夜2時20分