番組向上への取り組み

番組審議会だより
第470回(平成23年6月15日)

審議対象番組
夢空間スポーツ(FBS制作)
審議対象日
6月15日(水)
放送時間
5月29日(日)

議事の概要

平成23年6月度の第470回番組審議会は6月15日(水)開催され、9名の委員(敬称略)佐々木喜美代、江下明彦、遠藤勝恵、和田利果子、木下比奈子、藤井一郎、京谷啓徳、青柳雅之、井川隆明の各氏、及び放送局側より原 章代表取締役社長以下11名が出席。平成23年5月29日(日)放送の「夢空間スポーツ」について審議しました。

番組内容

福岡ソフトバンクホークスやアビスパ福岡など地元のプロスポーツの情報を中心とした番組で、生放送の意識を大事にしながら、一週間の試合のハイライトや当日の速報を織り込んでいます。

  • 委員からは、放送時間は30分とコンパクトで、MCも爽やかでテンポも良く、気分よく見られたと好評でした。セ・リーグとパ・リーグが統合されたプロ野球の審判員の話題は新鮮で、ボール磨きなどゲーム前の裏方の仕事やストライクゾーンの違いなど興味深いものだった。一方で、プロ野球以外の種目もたくさん取り上げてほしい。
  • 今週のベストプレーやプロレベルのこだわり、美学なども紹介してほしい。チーム名の紹介が地名であったり、企業名であったりと分かりにくい。勝敗の字幕は横文字が多すぎるなどの意見が出されました。
  • 今後「夢空間スポーツ」ならではの、目が離せない、ワクワクする企画で、さらに視聴者に夢を届けてほしいと期待されました。