番組向上への取り組み
番組審議会だより
第411回(平成18年2月22日)
- 審議対象番組
- 目撃者f「自立?Mr.ハンディー・Mr.キャップの願い?」(FBS制作)
- 審議対象日
- 2月22日(水)
- 放送時間
- 1月30日(月)
議事の概要
平成18年2月度の第411回番組審議会は、2月22日(水)開催され、8名の委員(敬称略)原田溥、佐々木喜美代、江下明彦、宮崎恵子、松永摂子、荒牧智之、菊池卓雄、遠藤勝恵の各氏及び放送局側より原 章代表取締役社長以下11名が出席。平成18年1月30日(月)放送の目撃者f「自立?Mr.ハンディー・Mr.キャップの願い?」(FBS制作)について審議しました。
委員のご意見
- 身体的なハンディキャップを持つ障害者の森さんと吉岡さんの2人が、マジックのパフォーマンスを通して力強く生きる様子が丁寧に描かれていたと思います。
- この番組の中には心に響く森さんの言葉があり、とても印象に残りましたが、同時に、障害者の自立が如何に難しいかを強く感じた番組だったと思います。
- また、「障害者自立支援法」についても、自立の壁となるものは何かを詳しく知りたいと思いました。
- 感動的なこの番組は、放送時間帯を考えて、もっと多くの人に見て欲しいと思います。
- 30分と言う短い時間の中で描き切れなかった部分もあったかとは思いますが、大変感動する良質な番組だったと思います。これからも取材を続けて、是非続きを制作して欲しいと思います。