「FBSドロカレ」でもお世話になっている福岡・香春町。今回、香春町とバカチンガーがタッグを組み、北九州市の絵本作家くわきりょうさんとSDGsデジタル絵本『大きな桜の木の下で』をつくりました。香春町で長年行われてきた環境活動をもとに、SDGs推進ヒーロー「バカチンガー」が登場するオリジナルデジタル絵本を製作。

子育て支援と地域の活性化・交流を目的として旧・香春小学校に誕生した新施設「KAWALABO」（カワラボ）のオープニングフェスタ（2024/7/21）にて、読み語りイベントを実施しました。会場には地元の子どもたちなど約90人が集まり、にぎやかな声が響き渡りました。

オリジナルデジタル絵本　『大きな桜の木の下で』

香春町の自然保護をしているボランティアの方々への取材や、香春思永館の児童・生徒のみなさんへのアンケートを実施。SDGsをテーマにした作品を手がける福岡県出身の絵本作家くわきりょうさんと一緒に作りました。山間部へのゴミ投棄をさせないために、実際に取り組んできた植樹や植栽の取り組みをベースにしたストーリーです。SDGs推進ヒーロー「バカチンガー」に出会った少年アオくんには、思いがけない変化が！香春町の風景も登場します。