REPORTチャリティー活動報告
桜花台クラブ(久留米市)にバスケットボール用車椅子を贈呈しました。
2015.8.26
日本国内においては、障害者スポーツへの世間の注目度や関心が欧米に比して低いのが現状で、障害者スポーツ用の装具に係る国の支援も十分ではありません。こうした現状が少しでも改善されることを願い、24時間テレビチャリティー委員会では公益目的事業の 一環として、障害者スポーツの支援にも取り組んでいます。
福岡県内においても、去る8月22日、久留米市のスポーツクラブ「桜花台クラブ」に、全国の皆様から 寄せられた善意ある寄付金から購入したバスケットボール用車椅子を5台、贈呈することができました。
福岡県内の団体にバスケットボール用車椅子を寄贈するのは、24時間テレビチャリティー委員会としては 初めてのことになります。
また同日は「24時間テレビ38」の放送もありまして、イオンモール福岡にて障害者バスケットボールの講演や、 放送を通じてのバスケットボール用車椅子のご紹介等にもご協力頂きました。
桜花台クラブのマネージャーの井手様は「障害の有無や性別、年齢に関係なく、様々な人々が楽しさを 享受できる『アダプテッドスポーツ』の推進に、これからも取り組んでいきたい」とお話しされていました。

