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その他

2012年9月2日

高校生スプリンターの挑戦 ~大瀬戸一馬~


北九州市の福岡県立小倉東高校。
普通科に通う
3年生・大瀬戸一馬さん18歳。

所属する陸上部では、
キャプテンを務め
チームの先頭に立って
部員を引っ張ってきた。


大瀬戸選手が、陸上を始めたのは
小学校2年生の時。
友達に誘われたことがきっかけだった。


【大瀬戸選手】

「最初はかけっこ感覚という気持ちで走っていた。
 だんだん陸上の良さとか楽しさが分かってきて
 努力していけばそれが数字になって表れてくるので、」


去年、高校2年生で出場した
17歳以下の大会で
100m世界2位の快挙を達成。


そんな大瀬戸くんの速さの秘密-
日本代表として世界選手権に
出場経験もある
陸上部監督・小野原先生が挙げたポイントとは-



【小倉東高陸上部・小野原監督】

「短距離のジャマイカ人選手の足の運びに似ている部分がある。
 次の足が接地するときに次の膝が上手く出てこようとしている所が
 大瀬戸選手の走りに対してのポイント、強さだと思いますね。」


地面の蹴り返しで生まれる「推進力」。
無駄のないスムーズな足の運びから
推進力を弱めずに加速していく。


そんな大瀬戸くんの走りが、
1つの記録を生み出した。
今年4月の大会で
高校日本記録を18年ぶりに更新。
さらにオリンピック参加標準記録を上回った。


一躍、オリンピック候補選手として
注目される存在に-
しかし、大瀬戸くんが選んだのは、
オリンピックではなく
成し遂げたかった1つの“夢”。


【大瀬戸選手】

「最後のインターハイ。
 100mは高校新記録で優勝を目指してます。」


17歳以下の大会で
100m世界2位の実力をもつ大瀬戸くんも
インターハイでは、上級生の前に敗れてきた。

今年こそ“高校日本一”。
その戦いが、始まる。


新潟県を中心に北信越5県で
開催された今年のインターハイ。

泣いても笑っても
大瀬戸くんにとって
これが高校最後の夏。


予選を通過し
迎えた準決勝。

大瀬戸くんは、実力通りの走りを見せ
順当に決勝へコマを進める。


【大瀬戸選手】

「あとはもうやるだけなので。
 もちろん、優勝は当たり前ですので-」


そんな大瀬戸くんの前に
立ちはだかるライバル。


鹿児島の橋元選手は、
これまで多くの大会で
優勝争いをしてきた相手。


決勝へ進んだ2人のタイム差は、
わずか100分の2秒。


【鹿児島・川薩清修館3年
橋元 晃志 選手】

「大瀬戸くんは10秒2を今年出していて
 一歩リードしているんですけど
 勝てるように決勝頑張りたいです。


高校日本記録を持つ大瀬戸くん。
「勝って当たり前」、
周囲からはそんな声も聞こえてくる。


悲願の高校日本一へ、
自分との戦い-
そして、ライバルとの戦い-


※2012インターハイ 男子100М 決勝

優勝 大瀬戸 一馬 10秒47
2位 橋元 晃志  10秒50


100分の3秒。
ライバルを抑え掴んだ初の栄冠。
大瀬戸選手が咲かせた笑顔の花。


目指すは、4年後、
オリンピックの夢舞台-

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