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ホークス情報

2017年9月24日

守護神・サファテ ~すべては勝利のために~


9月16日
2年ぶりのリーグ制覇を決めたホークス

そのマウンドで歓喜のときを迎えた守護神。

【サファテ投手】
「とにかくチームが優勝するために自分は投げる―」


今シーズン、圧巻のピッチングで
数々のセーブ記録を打ち立て
チームをリーグ制覇へと導いた。


チームのために投げる-
マウンドに立ち続けた
守護神の強い決意が
そこにはあった―


『守護神サファテ~すべては勝利のために~』


V奪還を果たし、
シーズン90勝以上をあげるホークス。
ゲームセットの瞬間、
守護神・サファテがみせるポーズは
ファンにとってお馴染みの光景だ。


Q、試合後のポーズの理由
【サファテ投手】
「指をさしてるのは特に誰というのはなくて、
 その日の先発ピッチャーだったり、チーム全体を指さしていたり、そういう感じかな。
 自分で考えたわけではなくて、
 マッチが試合を締めた後には何かをやらないといけないと言われたので
 マッチに考えてもらってやり始めたんだ。
 あと必ずマッチにもやるんだけど、僕の方が先輩なのに、
 なぜマッチにお辞儀しないといけないのかは分からないよ、まったく(笑)。」


アメリカ・メジャーリーグでも活躍したサファテが
日本球界入りしたのは2011年。
広島、西武を経て、2014年、ホークスに入団。

その年、当時の秋山監督が抑えに指名。
1年目から結果を残し
チームのリーグ制覇、日本一に貢献。

ホークスでは4年連続60試合以上に登板。
3年連続セーブ王(最優秀救援投手)のタイトルも確定。
不動の守護神としてセーブを積み重ねてきた。



Q、来日7年、ここまでできるとは?
【サファテ投手】
「何事にも後悔したくないので
 常にできる限りの準備とトレーニングをやってきた結果だと思うし、
 ホークスでの抑えというポジションも失いたくなかったので、
 今まで全力で頑張ってきたんだ。」


36歳となった今も、
常にストレートは150キロ越え、
そして、連投もいとわぬ体力。
結果を残し続ける守護神について
ベルペンを預かる高村コーチはー


【高村コーチ】
「前持った回の所でブルペンくるので、
 そこから体を動かしてキャッチボールして、もうルーティーンですよね、
 何をやる、どうするっていうのはほぼ変わらないんですよ。
 そこのところにしっかりと、毎日毎日そこのところの場面でしっかりとそういう準備が、
 ルーティーンができているほうがすごいとは思う。」


チームがリードする展開の7回にブルペン入り。
持ち場である9回の登板へ向けた準備を進めていく。


【サファテ投手】
「いつも同じ動きをしていれば、マウンドに上がった時に
 しっかり投げられる準備が出来ているという気持ちになる。
 何か準備を怠ることで、「きょう自分は大丈夫なのか」とか、
 そういう心配を取り除くために常に同じことをやるようにしているんだ。
 その中でやっていないルーティンがあればやるし、
 皆さんが朝起きてトイレにいくとかそんな感じと一緒なので、
 ブルペンに入れば自分のやることは全部わかってるので、
 それを忘れることはないね。」


ホークス4年目となる今シーズン。
開幕3連戦でいきなりの3連投も
きっちり役目を果たし
外国人投手の通算セーブ記録を更新。(178セーブ)


その後も着実にセーブを伸ばし
7月には通算200セーブを達成。
さらに8月には史上2人目となる
3年連続40セーブもマーク。


Q、結果出し続ける要因は
【サファテ投手】
「1つあるとすれば、監督コーチ、チームメートから
 信頼してもらっている、信じてもらえていることかな。
 自分がマウンドにいけば
 そこで試合は終わりというくらいの信頼をもらえていることは
 ピッチャーにとって大きなことだね。」

【工藤監督】
「彼のモチベーションというかね、優勝したいという気持ちは
 ピッチャー全員に伝わってますし、それがリリーフ陣にいい影響を与えて
 彼がいい1年間しっかり戦えるだけの体力と気力を
 常に保ちながらやってくれてるというのは非常に大きいと思います。」


今シーズンは、
サファテへとつなぐ若手中継ぎ陣がフル回転。
6回をリードして終えた試合は74勝2敗と
圧倒的な強さを誇る。


接戦やピンチの場面で結果が求められるリリーフ。
若手投手にとってその厳しいポジションを
守り続ける守護神の存在が大きな支えとなっていた。

【岩嵜投手】
「(打たれた後にサファテ投手が)
 また新しい日が来るからという感じで切り替えて頑張れという感じで
 声をかけてくれるので、そういうのはありがたいです。
 家族でいったらお父さん的存在だと思うので、
 1週間ちょっといなかった時期もいるのといないのでは
 全然ちがうなと思ったくらいなので、
 大切なというか大事な存在だなと思います。」


シーズン序盤の5月、
体調不良の妻・ジェイダさんを見舞うため
一時帰国したサファテ。

守護神不在での戦い。
それでもチームメートと大きな信頼で結ばれていた。

【内川選手】
「デニスがいない間も僕らも一生懸命戦いたいと思いますので、
 デニスもアメリカで安心して家族と一緒に過ごして欲しいなという
 メッセージを込めてきょうこのTシャツを着させてもらいました。
 
 デニス俺ら頑張ってるぞ!」


固い絆があるからこそ
時に厳しい言葉をかけたこともあった。

8月のオリックス戦。
延長12回、同点の場面で
サファテが7番手で登板。

しかし、サヨナラホームランを許し敗戦。

サファテは試合後、
「先発ピッチャーが早い回で降りたら中継ぎにツケがまわる、
先発ピッチャーはそれを感じてほしい」と奮起を促したー

【サファテ投手】
「あの時は3試合続けて先発ピッチャーが早い回で降板して
 中継ぎ陣も疲れが溜まっている中で連投が続いていたので、
 自分の中でのフラストレーションもあって、
 それが言葉に出てしまったんだ。
 でも野球というのは助け合ってやるスポーツだと思うので、
 誰も失敗しようと思ってグラウンドに出ている選手はいないし、
 今年1年、先発ピッチャー陣は
 素晴らしい仕事をしてくれていると思ってるよ。」


チーム一丸となり
V奪還へ向け歩みを進める中
サファテも偉大な記録に並ぼうとしていた。

過去、中日・岩瀬と阪神・藤川の2人が持つ
シーズン最多セーブ記録「46」。


先月、シーズン最多セーブ46に並んだサファテ。
来日していた家族の前での記録達成となった。

【サファテ投手】
「ずっと支えてきてくれた妻には感謝してるし、
 本当に日本記録に並んだその瞬間に
 家族で一緒にいられたことは、とても嬉しかったね。」


そして、3人の娘たちのために
マウンドに上がり必ず行う儀式がある。


【サファテ投手】
「右腕には娘たちのファーストネームとミドルネームを書いているんだ。
 娘たちが試合を見てるのも分かっているので、
 マウンドで一緒にいるんだという意味をこめてキスをして
 力をもらっているよ。」


日本記録に並んでから3日後。

ついにその瞬間が訪れる。


【サファテ投手】
「フライを捕るまで5分くらいに感じたね。(笑)」


日本新記録となるシーズン最多セーブ47を達成。
そして、偉業を成し遂げた守護神にとって
もう1つの果たすべき使命があった―


【サファテ投手】
「去年は自分が7敗したせいで優勝を逃してしまった。
 その敗けがなければ今年リーグ4連覇が出来たはず。
 その借りを返すために
 優勝へ向け1試合でもチームが勝つために投げたいね。」


去年、リーグ記録の43セーブをマークするも
救援に失敗する場面も目立ち
来日6年目で自己ワーストのシーズン7敗。
チームはリーグ3連覇を逃した。
その雪辱を晴らすべく臨んだ今シーズン。
優勝争いが続いていた8月上旬からは、
4連投、2回を含む
17試合連続セーブを記録。


前人未到の51セーブまで
数字を伸ばすとともに
2年ぶりのリーグ制覇へ
また一歩近づいた。


そして、優勝へ王手をかけた一戦。

ホークスが大きくリードした9回
セーブのつかない場面も
工藤監督がマウンドに送ったのは

守護神・サファテ

【サファテ投手】
「今年のすべてがそこに集結されたイニングだった。
 点を取られたくなかったけど、
 3つ目のアウトを取ったとき、
 リーグ優勝した2014年と2015年の記憶が蘇ってきて
 本当にうれしかったね。」


そして、V奪還を果たしたチームの思いが
守護神のもとに集まった。



【サファテ投手】
「クライマックスシリーズは、
 相手がどこであろうと福岡で試合ができるので、
 全力で臨めるようにやっていきたい。
 そして、日本シリーズは、できれば古巣のカープとやれるといいね、
 それを期待しながら最後まで頑張っていくよ。」




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