Now loading...

ホークス情報

2017年3月19日

新人工芝でヤフオクドームの野球が変わる?


今シーズン、ヤフオクドームが変わりました。
球場に入ってまず感じる事。それは鮮やかなグリーン。

8年ぶりに、人工芝が張り替えられたのです。
最大の利点は、柔らかなクッション。
足腰の負担軽減、怪我の防止につながります。

実際、足首に不安を持つ長谷川選手も
オープン戦で盗塁を決め、
「踏み込んで走ることができる」と安心感を口にしています。

ただ、芝の張り替えによって、
もう1つ、大きな影響がありました。それは…

明石選手
「ギータの髪の毛より長い!」

新しく張り替えたことで、
去年より3ミリ程度長くなり、ピンと立った状態なのです。

その影響を、コーチ・選手は、こう語ります。

鳥越コーチ
「まあ、打球は勢いが死ぬっていうか、
 深く守りたいんですけど、
 深く守るところで緩い球が内野安打になってしまう可能性はありますよね。」

本多選手
「まず、やっぱり普通のゴロが緩んじゃうんで、
 普通のバウンドで入ろうと思った時、
 プラス一個と思って入った方が、プラスバウンドが一個増えると思って入った方が
 良いのかもしれないですね。」

そうです。
長く、立った芝によって、打球の勢いが弱まるのです。

象徴的なシーンがありました。
今月7日のオープン戦。この1・2塁間の打球。
名手・本多選手が、十分に追いついた打球を、はじきました。

本多選手
「まずは、抜けるだろうっていう打球だったんですよね。
 自分の見た感じ、ワンバウンド、ツーバウンド目を見た時点では、
 あ!ライト前と思ったんですけど、やっぱりこの芝なので追いますよね。
 追ってる最中で、追いつく追いつく、追いついたっていった感じです。」

「最後のバウンドが追いつきすぎて、余っちゃったっていう感じですね。
 本当は、こう伸ばして獲りたいところなんですけど、
 手を伸ばすまでもなく、ここらへんで余っちゃったっていう打球が来ないという感じ。」

本多選手の感覚では、ギリギリで追いついて、手を一杯に伸ばして捕るつもりでした。
それが、打球の勢いが落ちたことで
自分の予想以上に追いついてしまい、グラブさばきに、戸惑いが生じたのです。

鳥越コーチ
「ぼくらの今までの感覚であれば
 こーきたものはこーくるはずなんですよね。
 ちょっと食われてスピードが緩くなるので、
 バンと行くと空振りする可能性がある。
 それは、今まで自分達がやってきたスピード感とか距離感が少し、狂うのはあります。」

本多選手
「普段ここでとるところより、自分の体の近いところに入ってしまったり、
 逆に追いついるんですけど、窮屈になったり、っていう
 バウンドの試行錯誤っていうのがまだあります。」

ヤフオクドームでの公式戦は、66試合。
このうち、新人工芝の影響をうけたシーンが
勝敗の行方を左右するかもしれません。
プロならではの細かい球際のプレーにも注目です。

メールはこちらから

【E-mail:24時間募集中!】
sports@fbs.jp

あなたのメールを番組でOA!
質問、疑問、応援メッセージなんでもOK!

*お預かりした個人情報は、当社の制作および放送に関する個人情報本人との連絡に利用いたします。

 


 

Now loading...