2007年6月29日 放送

福岡ソフトバンクホークスの本拠地『ヤフードーム』、商業施設『ホークスタウンモール』、『JALリゾートシーホークホテル福岡』、この3つを所有する会社ホークスタウンの社長 増井利夫さん。

元々ダイエーが所有していた3施設を2004年に増井さんが代表を勤めるアメリカの投資会社コロニーキャピタルが650億円で買収しました。
「他も手を挙げたがコロニー以外は全て法的整理に持っていこうと考えていました。従業員を守ることも出来ないし、それはどうしても避けたい。
そしてどんなことがあっても野球を福岡の地に残さなければならない。
ふたつの大きなテーマでした。」
コロニーは今年シンガポールの投資会社GICリアルエステートにホークスタウンを売却しました。
「GICという会社は大蔵省のファンドみたいなもの。売却した額より高いオファーはあったが長期間持ちこたえられる会社に保有して欲しかったんです。」
増床したモールは来客数が伸び、ホテルも改装の効果で今年やっと黒字が見えてきたそうです。

「アジアのゲートウェイ福岡にはたいへん興味があります。
人工島や旧岩田屋など大きなプロジェクトをさせていただきたい。
これだけの政令市に五つ星ホテルがないのも大きなテーマ。
コロニーが関わるラッフルズ、フェアモントなどに限らず作るべきと思っています。」
| 株式会社ホークスタウン 代表取締役社長 増井 利夫氏 |
| 1958年10月4日生まれ(48歳) |
| 1984年 | アメリカ ペパーダイン大学卒業 |
|---|---|
| アメリカ 不動産投資会社 IMG Investment 入社 | |
| 1999年 | コロニー・キャピタル・アジア・パシフィック |
| アジア地区上席副社長及びアメリカ本社副社長 | |
| 2002年 | コロニー・キャピタルアメリカ本社上席副社長及び駐日代表 |
| 2004年 | 株式会社ホークスタウン 代表取締役社長 |

収録の場所は『JALリゾートシーホークホテル』32階のスイートルーム。
窓からはドームを始め福岡市の街が眼下に広がります。
普段慌しく生活している場所とはなんだか違って見えました。
素晴らしい景色を見ながら語っていただいた増井さんの夢。
まだまだ膨らんでいくようです。