INTERVIEW 先輩インタビュー

営業局営業部
河野 拓也(2018年入社)

縛られることなく自分らしく動ける自由な社風が魅力!

FBSを志望した動機や入社を決めた理由は何ですか?

東京の大学に進学しましたが、福岡にUターン就職したいと考えていました。もともとスポーツが好きな私は、福岡に根ざす地元球団の中継に関わる仕事がしたいとFBSを志望。OB訪問で各局をまわりFBSで働く先輩を訪ねた時、スポーツ中継でキー局の系列局の中でも大きな仕事を任されたという話を聞くことができました。熱意を持ち仕事に取り組む先輩の姿に惹かれたのと同時に、自分次第で全国放送に携われるチャンスがあると知り、さらに志望度が高まりました。

現在の仕事について教えてください。

現在は、営業として番組の間に流れるテレビCMの枠を売る仕事をしています。営業先は、広告会社がメイン。取引先がクライアントから預かる広告宣伝費からどれだけFBSを選んでいただけるか、数字を取りに行く仕事です。時には、クライアントに直接番組を提案することもあります。難しいのは、インターネットが普及している中で、視聴率という数字だけでは説明できないテレビCMの付加価値を伝えることです。視聴率がそのまま期待値となり、インターネットに比べると結果が見えにくい面もありますが、マス媒体なのでインターネットよりもリーチが取れることや確実に多くの人に見てもらえることを説明し、納得していただけた時は嬉しく思います。

仕事のやりがいは何ですか?

クライアントへ自分なりに提案や折衝を続けた結果、テレビCMを決めていただけた時は嬉しいもの。放送後、お礼のご挨拶に伺った際、「CMを見たという声を聴いたよ」「お客様が増えたよ」と言っていただけるとやりがいを感じます。なかなか上手くいかないことも多くありますが、他局でテレビCMをしているお客様に自分なりの言葉でFBSの良さを説明したところ、ご契約いただけたこともありました。そのお客様から数カ月後、「FBSにCMをお願いして良かったよ」と言われた時も凄く嬉しかったですね。若い世代にも高い視聴率を誇り、クライアントが求めるターゲット層に響くことを伝えられたことで、営業としての自信につながりました。視聴率が高く幅広い世代層に情報を届けられる商品力の高さが営業を後押ししてくれます。

当面の目標や将来の夢を教えてください。

今後の目標にあるのは、クライアントから予算をいただき、番組をつくることです。テレビCMより大きな予算が必要になるとハードルも高くなりますが、先輩から教わりながら自分なりに考えて動くことで、いつかミニ番組を手掛けたいと思います。また、大手広告会社を担当する先輩のように、取引先から信頼されるだけでなく、社内からも慕われる存在になりたいですね。クライアントから信頼されることで、インフォマーシャルと呼ばれるCMを手掛けるチャンスも生まれると思います。そんな目標を掲げながら日々営業活動を進める中で、縛られることなく自由に自分らしい営業スタイルを追求できるのもFBSの魅力です。

学生の皆さんへメッセージをお願いします。

福岡を元気にするために頑張れる、地元に貢献している企業であることを実感できるのもFBSの魅力。「福岡が好き」「福岡で頑張りたい」「福岡と一緒に成長したい」と考える人にとって、テレビの仕事はその思いを叶えられるチャンスがあります。社内には個性が強い人も多く、普段の会話から刺激を受けたり、楽しむこともできます。何より、雰囲気がとても明るく、前向きに取り組める環境がありますね。営業にはフットワークの軽さや体力も必要だと思いますが、自分が頑張った分だけきちんと返ってくる仕事です。いろいろな人脈を築けるのもこの業界ならではの醍醐味です。

このインタビューは2019年に
取材したものです。

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