米ダウ10ドル高 中間選挙後売り買い交錯

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2018.11.09 08:47

8日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、前の日に大幅に値を上げた後で売り買いが交錯する展開となり、ダウ平均はわずかに値を上げて取引を終えている。

8日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価の終値は、前日比10ドル92セント高の、2万6191ドル22セントで取引を終えた。一方、ハイテク株が中心のナスダック総合指数は39.87ポイント下げて7530.89で取引を終えている。

ダウ平均は、前の日に予想通りの結果となった中間選挙を受けて500ドル以上値を上げていた。これを受け、当面の利益を確定させる売りが出る一方、中間選挙が終わったことで株高を期待する買いも入った。

午後にFRB(=連邦準備制度理事会)が利上げを見送り、金融政策を現状維持としたこともおおむね市場予想通りと受け止められ、ダウ平均はわずかに買いが先行して取引を終えた。市場関係者は「来週は半導体関連と小売り関連企業の決算が注目されている」と話している。