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2019.09.11

将来の夢は●●!文武両道・日本のスピードスター・福岡堅樹選手

いよいよ開幕まで1カ月を切りました、ラグビーワールドカップ2019™日本大会。FBSでは、夕方の番組「めんたいワイド」で不定期にその魅力をご紹介しています。
今回は、4月23日に放送された内容から、紳士でスマートな選手・福岡堅樹選手をご紹介します。

解説してくれるのは、ラグビー元日本代表の大畑大介さん。


しなやかにピアノを弾き、コーヒーは豆から煎れるこだわりをもつラグビー日本代表のスピードスター・福岡堅樹(けんき)選手。
試合での圧倒的なスピードは凄まじく、相手選手を振り切って追随を許しません。その技術はただ足が速いだけではなく、相手選手が「ここで来るだろうな」というタイミングでギアを入れ、自分の残像を追いかけさせてあっという間にタックルを振り切ってしまうというもの。まさに“スピードスター”なんです。

「実は、足が速いだけでは止められてしまうんです。これが彼の凄いところなんですね」
と大畑さん。

そんな福岡選手は、福岡県古賀市出身。福岡高校でもエースを務めました。しかも、現役のラグビー選手でありながら、将来の夢があり…なんと、医者になることが目標だそう!
今回のラグビーワールドカップで15人制を終え、2020年の東京五輪で7人制の代表を目指し、五輪終了後は医学部に入り直すため、現在は練習の傍ら勉強もしているというバイタリティの持ち主なんです。

敦子さんもコメンテーターの木下比奈子先生も思わずキュンとくる、まさに文武両道な福岡選手、大注目です!

さて、ここででてきた「15人制」と「7人制」。先日女子ラグビーの試合を観に行った敦子さんが、7人制の魅力を教えてくれました。
「一人ひとりの受け持つ範囲が15人制よりも広いので、より個人の技が際立つんです。初めて生で観戦しましたが、松井アナが以前言っていたように、音がすごくて感動しました!」
と語ってくれました。

15人制のワールドカップ、7人制の五輪。いずれの試合でも活躍してくれるであろう福岡出身の福岡選手、ぜひ覚えてくださいね。やーっ!

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