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2021.01.21

オタクが恋に目覚めたら。娘・空の初デートが勃発! 【ウチカレ】第二話レポート

広瀬すずにも井川遥にもならなくても十分あんたら可愛いよ、と画面に向かって独り言を言ってしまいました、今週の「ウチカレ」こと「ウチの娘は、彼氏が出来ない‼」第二話。

はぁ、インナーもアウターもいちいち可愛いし、オタクでも初恋でもきっとうまくいくよ空ちゃん、と全視聴者に代わって最初に叫ばせていただきます!いざ!振り返り!!

彼氏が出来ないウチの娘が恋をした!

衝撃の「かーちゃんと娘が同じ人を好きになっちゃった!?」というラストで終わった先週の第一話。
今週は、あっさりそこを認めちゃうモノローグからスタート。
すっかりウカレるかーちゃん。メイク濃いぞ。

そんなかーちゃんこと水無瀬碧(菅野美穂)は、若くしてヒット作を出した恋愛小説家。新境地と意気込んだミステリーが鳴かず飛ばずで、結局担当の編集者・漱石(川上洋平)からは「恋愛小説の新作はまだですか?」と催促される日々。

そんな漱石に
「私、これから恋をしに行きます」
と謎の宣言!

実は、娘こと水無瀬空(浜辺美波)が恋をした男性と同じ人(整体師・東啓介)を好きになってしまったのですが、濃いメイクで治った四十肩を引っ提げて整体に通うも、「五十肩」と言われあっけなく彼の圏外であると断念します。

ゼミ一番のイケメンが、隠れ●●●だった!?

その頃、空はウェイ系大学の同じゼミのイケメン・入野光(岡田健史)にゼミ中に描いた絵を絶賛され、そのままカフェへと連行されます。
実はこの光クン、空が通うコミケにも足を運んでいたほどの隠れオタだったのです!
そしてあろうことか、空に「君の画力は素晴らしい!一緒にマンガを描かないか?」と持ち掛けます。

恋をした直後に玉砕したかーちゃんこと碧ですが、「マンガを一緒に描こうと言われた」と話す空と、人生観の違いでまたも大ゲンカ。
「誰もがかーちゃんみたいに成功するわけじゃないんだよ!私だって美大に未練があるんだよ!」とつい本音が出た空。

家を飛び出した空は、時間つぶしに入ったカフェで、一目惚れした整体師・渉先生と再会します。

何かと話が弾み、上野動物園へのデートに誘われるという大事件に進展した空。そんな渉先生と楽しそうにカフェで話している姿を目撃してしまったかーちゃん。

ここで娘と同じオトコを取り合おう、なーんて考えないところが、さすが母!そして恋愛小説家!脈がないとわかるや、そそくさと空の応援にまわります。
だって、かーちゃんは自分も恋愛をして小説を書きたいが、それ以前に空が恋をしてくれることを何よりも待ち望んでいたのですから、一肌も二肌も脱がないわけにはいきません。

こうして母と娘の恋愛作戦会議がスタートしますが、かーちゃんが出してきた「男を落とすリスト(63条まであります)」が、昭和すぎる…(しかし訪ねてきた編集担当・漱石に4条を試したところ、どうやらうまくいきそうな気配だったのであながちバカにしてはいけないのかも!かーちゃん、もうそれ出版しなよ!)

忘れてはいけない!こちらも伏線かも!?

ゼミのコンパでまたも光につかまった空。光渾身のプロットを渡され、思わず
「こんなに素敵なお話が書けるのに、なぜ隠すの?」と聞いてしまいます。

「だってかっこ悪いじゃん、オレのキャラが崩壊するじゃん」と答える光。

「結局君はあたしと一緒で弱虫なんだね」と、空は勇気の出ない自分のことを再確認するのです。

そして「私、恋に忙しいから!」とバッサリ申し出を断ります。そう、空は恋に生きるのです!マンガなんて描いている暇はないので…す?

はてさて、オタクの空が恋をしようとしていることに対し、大学でのイケメンのポジションを獲得しているブランディング大成功な光は、これから心を動かされるのでしょうか?

闘いのゴングが、ついに鳴る!?

碧の色仕掛けに引っかかりそうになった漱石。その場面に居合わせた漱石の彼女・サリー(福原遥)が「心が雑巾を絞られたみたいになる」と恋心に苦しむ様子を見て、
「恋愛は闘いかもしれない!大人への第一歩!頑張るぞ!」
と部屋から見える象印に誓う空。

そしてかーちゃんのスタイリングのお陰で最強に可愛くなった空は、渉先生とのデートへと向かうのでした!

空と渉先生はうまくいくのか?はたまた光が空に何かの影響を与えるのか?
どうやら次週はかーちゃんにもLOVEの予感?

まだまだ寒い日が続きますが、今週も皆さま、ご武運を!

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