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2019.09.14

聞いてふれて、もっと好きになる!イオンモール福岡でラグビーのトークショーを開催

やーっ!FBSジゃーナル編集部です。
FBSは、「コカ・コーラレッドスパークス×FBS」と題し、9月20日に開幕を迎えるラグビーワールドカップ2019™日本大会を盛り上げるべく、イオンモール福岡でコカ・コーラレッドスパークスの選手によるラグビーのトークイベントを開催しました。間近で見るラガーマンの迫力、意外な一面など、会場に詰めかけたラグビーファンも大喜びの時間となりました。その様子をご紹介します。

MCは、若林アナ!
MCを務めたのは、お子さんともどもラグビーをしている若林アナ。開催前から準備に余念のなかった若林アナがはりきってお届けする様子もご紹介します!

ナビゲートして下さるのは、コカ・コーラレッドスパークスの広報で、元7人制ラグビーの日本代表・築城昌拓さん。選手も兼務されているそうですが、人前でおしゃべりをするために生まれてきたのかと思うほど、トークが軽快でおもしろい!

二人からの紹介で登場してくれたのは、同じくコカ・コーラレッドスパークスの4名。
左上からFW(フォワード)のフッカー担当・中村篤郎選手、右上はFWのプロップ担当・猿渡康雄選手、左下はFWのプロップ担当・細野裕一朗選手、右下はBK(バックス)のセンター担当・岩下丈一郎選手。

ここでラグビーのポジションがわからない人に豆知識。
サッカーだとFWが攻め、MFが間をつなぎ、DFが守りますが(もちろんプレー内容によってバリエーションはあります)、ラグビーの場合はFWもBKも全員で攻め、全員で守るという、大きな違いがあります。

そんな4人と築城さん、若林アナの6人でスタートしたトークイベント。まずは基礎知識のおさらい。クイズ形式で、結構難しいな、と思う問題もあったのですが、会場に来ていたラグビーキッズがどんどん正解していきました。福岡のラグビー人口の厚さが垣間見える驚きの瞬間でした。

現役選手を目の当たりにし、キッズたちは大興奮!


若林アナ、宙に浮かぶ!?
クイズに続き、「覚えておくと試合が楽しくなるルール」の解説があり、続いて実際に練習している際の様子をいくつか会場で披露してもらいました。
サイドラインをボールが割った際に行う「ラインアウトのリフトアップ」というプレーの実演で、なんと若林アナ、宙に浮きました!

さらには選手対キッズでスクラムも組んでもらいました。この経験は、キッズたちにとってとても貴重な想い出になったことでしょう!

足を持ちあげてもらった状態で行う腕立て伏せも、選手のおなじみの練習メニュー。
「やってみたい!」とチャレンジした若林アナでしたが、さすがにまったく腕を動かすことはできませんでした…



クイズや実演を通して、ラグビーの基礎知識から選手の練習の様子まで、多岐に渡るお話が飛び出した「コカ・コーラレッドスパークス×FBS」。最後に選手たちから
「人と人がぶつかりあう音がリアルなので、ぜひ生の試合を観に来てください!」(細野選手)
「僕たちプロップは目立たない、縁の下の力持ち的な役割なんですが、そんな僕たちがボールを持つと場内が大歓声になるんです。知っててもらえたら、試合を観るときにわかってもらえて楽しいと思います」(猿渡選手)
「ぜひ“推し”の選手を見つけてください。そうすると、ぐっと楽しくなりますよ!」(岩下選手)
「ノーサイド(試合終了)後に、お互いのチームの選手が仲良くなれるのが、ラグビーの魅力です。ホイッスルが鳴ったあとにも注目してみてください」(中村選手)
とメッセージが贈られました。

イベント終了後、ステッカーやうちわなどを皆さんに手渡しでプレゼントしてくださいました。
「こんなに近くで見ることができて嬉しい」というお客さんの声に加え、「こうやって近い距離でふれあえると、ラグビーに興味を持ってくださる方が増えるんだなと実感しました。またやりたいですね!」と築城さんも嬉しそうでした。


FBSは、ラグビーワールドカップ2019™日本大会をテレビでOAします。開幕に向けて、様々な情報をこのFBSジゃーナルでお届けしていきますよ。今後もお楽しみに!やーっ!

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