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番組審議会だより

第536回(平成29年6月21日)

  • 審議対象番組
    「目撃者f 負けてたまるか! リングに賭ける男たち」(FBS制作)
  • 審議対象日 5月28日(日)
  • 放送時間 25時30分~26時25分
    <29日(月)午前1時30分~2時25分>

【議事の概要】

<番組内容>
 肉体と精神力を極限まで鍛え上げ、パフォーマンスを繰り広げるプロレス。九州プロレスを舞台に四角いリングを仕事場とするプロレスラーになるという夢を追いかけ、過酷なトレーニングに耐え青春の全てを賭ける二人の若者の姿に迫ります。

  <委員のご意見>
・プロレスは筋書きがある試合というイメージや先入観があったが、二人が九州プロレスで真剣に夢を持って取り組む姿が印象に残った。
・若者の夢の挑戦がテーマだと思うが、プロレスという非日常的なコンテンツが題材なので、若者の夢を追っている姿より、プロレスの世界が非常に印象に残ってしまった。
・加島くんと野崎くんが、鍛錬の中で日に日に良い顔になっていき、大きな優しさを持った人に変わっていくようで、精神的な成長が感じられた。
・九州プロレスは、他のプロスポーツのように組織体制や支援システム、ネットワークが整備されていないように見えたが、プロレス界でどういう位置付けなのか、経済的にはどうなのか説明がほしかった。
・加島くんと野崎くんは、東京のプロレス団体ではなく九州プロレスになぜ入門したのか、その動機をもう少し掘り下げてもらいたかった。
・二人の主役が涙を流す姿、試合の時や練習の時に時折見せる真剣な表情が良かった。精神的に彼らが成長する過程が上手く描けていた。
・二人が九州プロレス以外の場所で見せる普段の姿が全く見えなかった。休みの日などの別の顔も見てみたかった。
・ばってん×ぶらぶらという選手が涙を流しながらプロレスの魅力を熱く語る最後のシーンは、何なのか、何で泣いているのだろうかと不自然な感じがした。
・加島くんはすぐに辞め、野崎くんはデビューしたばかり、青春の挫折と成長の物語としては、今の時点ではストーリーとして中途半端だと思った。もう少し追い続けて、リングの向こう側が描けるようになれば、もっとドキュメンタリーとして深みのある番組になるのではないかと思った。
・プロレス団体は芝居の一座と同じで、座頭がいて若手花形がいて適役がいて道化役がいてと、それぞれの役割分担があって、全体的なショーとしてドラマが作られていくのだろうと思った。

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