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番組審議会だより

第526回(平成28年7月22日)

  • 審議対象番組 「九州まるごと大解剖 2016」 (FBS制作)
  • 審議対象日 6月26日(日)
  • 放送時間 15時00分~16時25分
        

【議事の概要】

<番組内容>
 番組開始から26年目、第42回となる今回の「九州まるごとシリーズ」は、九州各県の常識を徹底解剖。「地元の常識」をネタに「地元の人も知らない事実」も織り交ぜつつ九州の実像に迫る目からウロコの知的情報バラエティ番組です。更に今回、番組企画途中に発生した熊本地震を踏まえ、同じ九州の仲間として熊本を応援、笑顔になってもらえるような情報を発信します。

<委員のご意見>
・例年のゲストが各地を回るかたちとは違って、熊本の桜の馬場城彩苑からの番組進行でしたが、被災した熊本を応援するという特別な事情があったので、このかたちで良かったと思う。
・日曜昼間の番組で、幅広い年齢層の方が見られる番組になっていて、非常に良かった。少し無理やり感のあるストーリーのところもあったが、全体的にテンポ良く構成されていたと思う。
・出演タレントさんの出身地や取り上げたネタの地域的なバランスもとってあり、配慮が行き届いていて、「九州まるごと」というタイトルを意識して作ってあるところは良かった。
・原口あきまささん、国生さゆりさんは福岡竜馬アナウンサーとの息もぴったりで慣れた感じで、とても良かった。もう一人のゲスト、宮﨑香蓮さんも若くてズッコケぶりが、妙なアクセントになっていいなと思った。
・熊本城が震災にあった状態で、敢えてそのふもとでやるところが、すごく心意気があって、スタート地点として良かった。
・原口あきまささんと国生さゆりさんは、またこの二人かという感じがあり、地方の番組に出る東京の芸能人の面子が固まり過ぎてきているんじゃないかなという気がする。もう少し目新しい人を入れてもいいんじゃないかと思った。
・ヤフオクドームの勝利の花火の話しは群を抜いて良かった。花火師親子がドームの上から1000試合以上を見ているという画は、テレビならではの画で、一つのことを別の角度から見るとこんなに違うのかという哲学っぽいものまで感じるような場面で、親子の暮らしぶりや仕事観まで見えて、いいネタだった。
・宮﨑香蓮さんは、初めて見るタレントさんで、歌手か女優かモデルか分からなかったが、しゃべりだしたら稀有な魅力を持った人だなと気になった。
・旅行の情報番組なのか、各地域の暮らしの紹介なのかよく分からず、ばらばらな物を寄せ集めたような感じだった。
・全て面白かったけれど、特に佐賀にもう少しスポットを当ててほしいと思った。佐賀があまりにも少なすぎた。
・熊本の桜の馬場城彩苑からの放送だったが、熊本城も含め全く地震の被害を感じさせない映像で、逆に違和感を覚えた。
・九州の観光を含め、熊本地震で九州が沈下している中、九州を支援する意図が伝わってきて、とてもありがたく、良かったなと思った。
・内容が盛り沢山で面白かったが、あまりにも沢山で、カテゴリーごとに視点を変えて、分かりやすく分けるなどの工夫があれば良かった。
・熊本の桜の馬場城彩苑でやったのであれば、県民のシンボルである熊本城は、たとえ痛々しい画でも見せて、そこで頑張っているんだということを示さないと、熊本の復興支援にはならないのじゃないかという気がした。

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