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[トクソー] 2017年10月4日(水)のオンエア情報

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埋もれた果樹を救え!

Check!
今回のトクソーは、九州北部豪雨の発生から10月5日で3か月。
新たな課題です。

朝倉市黒川地区で梨を栽培する杷野さん。
九州北部豪雨で崩れた山の土砂で杷野さんは、
所有する7000㎡のナシ園の半分以上を失いました。
かろうじて残ったナシ園は、今、50㎝ほどの土砂に埋もれています。

朝倉市では、杷野さんの他にも多くのナシ園に土砂が流れ込み
今も取り除けずにいます。
根元が土砂に埋もれた影響で、木が枯れ始めているんです。
このまま放置すると、残った梨の木がだめになるかもしれない…。

しかし行政の復興事業では住民生活が優先されるため、
農地に着手するのは来年以降です。
そこで、被災地支援専門のNPOが先月立ち上げたのが、
梨農家の復興プロジェクトです。

プロジェクトでは、複数の団体と連携し落ちた梨の買い取りや販売、
土地のかき出しも引き受けることにしました。
毎週、大型バスでボランティアを派遣している
福岡のNPO「日本九援隊」もプロジェクトに参加しています。

ところが被災から3か月、ボランティアの数が減ってきています。
土砂のかき出しは、全員がスコップを使った人海戦術。
人数がいないとなかなか進みません。

土砂が流入する被害を受けたナシ園は、朝倉全体で22万6000㎡、
ヤフオクドームのグラウンド19個分広さです。

この日、41人で5時間かけて土砂を取り除いた広さは
小学校のプールのひとつ分でした。

梨農家の支援を急いでいますが、このあと柿農家の支援も控えています。
土砂流入の被害を受けた柿畑の広さは、梨畑の4倍以上の広さ。
まだまだ多くの人出が必要です。

豪雨災害から3か月。次第に記憶から薄れ始めていく今だからこそ、
もう一度復興への手助けを心がけたいものです。
ボランティアに参加したい方は、日本九援隊で検索をお願いします。
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