全力投稿F

Hulu

FBS福岡放送

バリはやッ!

毎週月-金 5:20-6:30

[トクソー] 2017年6月23日(金)のオンエア情報

バックナンバー

商店街の保育園

Check!
現在、社会問題にもなっているシャッター商店街。
子どもたちの笑顔が後押しするシャッター商店街の再生への挑戦をトクソーです。

福岡県筑紫野市や小郡市と接する佐賀県基山町。
その中心部にある基山モール商店街は35年前に作られました。
この商店街が抱える問題、それは…「空き店舗」。
ここ数年、店主の高齢化や後継者不足、大型量販店の進出などで
廃業が相次ぎ、かつてあったスーパーは立ち退いたままで、
シャッターが下りた店舗が目立っています。

ところがかつては書店で、10年以上空き店舗になっていた場所に、
2016年4月「ちびはる保育園」がやってきたのです!
保育園には0歳から6歳までの39人の子どもたちが通っています。

より広い場所へと移転を考えていたときに、
町から商店街の空き店舗の活用を提案され引っ越してきました。

商店街の通路は歩行者専用なので、安心して走り回れます。
さらに緑色に塗られた通路は、黒板にみたて、チョークで自由に
お絵かきし放題!
近隣地域との「騒音問題」も関係ありません。

温かく受け入れてくれた商店街に対し、保育園は恩返しの活動を始めました。
園の職員が、商店街の店舗を一軒一軒調査し、
店を紹介するマップを手作りし、保護者全員に配りました。
割引サービスなどが受けられる特別優待券も付いています。

また週に一度は、商店街の中を通ってお迎えに来てもらうよう
保護者にお願いしています。

子どもたちが、元気に遊び回ったことで、
商店街の人たちとの交流も生まれました。
基山町の嘱託職員で、商店街の中の施設に勤務している岩永さんは、
子どもたちの遊び相手です。

岩永さんは、仕事の合間に勉強を重ね、保育士免許も取得。
岩永さんの夢は子育て支援や児童福祉に関わる仕事に就くことです。

ちびはる保育園は、いつの間にか商店街にとって欠かせない存在になっています。

基山モール商店街では、将来的に介護施設や塾なども空き店舗に
呼び込みたいということです。
さまざまな世代が集い交流できる「場所」を目指しています。
ページトップ
FBS福岡放送
〒810-8655 福岡市中央区清川2丁目22番8号
Copyright©FBS. All rights reserved.
許可なく転載することを禁じます。