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[トクソー] 2017年5月31日(水)のオンエア情報

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ヒョウモンダコ

Check!
絶対にさわってはいけないタコが福岡で発見されています。
こどもが水遊びをする海辺に潜んでいることも!
もし噛まれたらどうすればいいのか?
今回は「小さな殺人鬼」、ヒョウモンダコをトクソーします。

福岡県の能古島沖と糸島沖で相次いで発見されたことから、
市政だよりやポスターでも注意が呼びかけられています。
体長わずか10センチほどの「ヒョウモンダコ」。
名前の通り普段はヒョウのような茶色いまだら模様ですが、
ひとたび興奮すると不気味な青い模様が浮かび上がります。

ヒョモンダコは南西諸島より南の熱帯・亜熱帯の海に生息している生き物ですが、
ここ数年、温暖化の影響か九州の他、本州でも多く発見されているんです。

ヒョウモンダコの最大の特徴は、フグと同じ猛毒
「テトロドトキシン」を持っていることです。
その毒性は青酸カリの850倍から1000倍と言われます。
ヒョウモンダコの足を広げた中央部分に口があり、
噛みつかれると、その傷口から毒が回ってしまうんです。
ヒョウモンダコのひと噛みにより、1時間以内で呼吸が止まって命を落とす
恐れがあります。

命の危険をなくすために憶えておくべきポイントがありますよ!
まずヒョウモンダコは石と石の間にいたりします。
岩場で砂遊びをする時は、必ず厚めの手袋をするというのが大事なことです。
薄暗い場所を好むので、岩場に落ちている空き缶の中なども要注意ですよ!

もし噛まれた場合は、必ず救急車を呼んでください。
そしてすぐに傷口から指で毒を出しましょう!
毒が回らないよう、傷口より心臓に近い場所を強めに縛って下さい。
そして猛毒なので、絶対に口で吸いだしてはいけません!!
薬局やアウトドアショップでは、
毒を吸引する専用の器具が手に入りますので、持っておくと便利ですよ!

噛まれたことに気付かずに毒が回ってしまうと、
けいれんが起き、目の焦点が合わなくなったり、意識がなくなり倒れたりします。
救急車の到着前に呼吸筋が麻痺して、患者が呼吸できなくなることも考えらえます。
救急車が到着するまで、必ず人工呼吸を続けて下さい。

もしヒョウモンダコを見つけたら絶対にさわらず
福岡県水産海洋技術センターまで連絡をお願いします。

福岡県水産海洋技術センター(平日のみ)
092(806)5251
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